TNR活動は事前調査と準備が大事 | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

杉の木に囲まれてる🌲🌲🌲

しっぽ村は黄色い煙⁉️って思うほど

飛散する花粉が見えてます😷



三太)今日もすごい花粉だぁー






花粉症ではないけれど、

鼻つまったり、目が痒くなっちゃう気がします😅


洗濯物も車も黄色くなっちゃいますね傘Tシャツ黄色い花






巷では、
マスクやアルコールがなーい!で騒動が収まらない中、今度はティッシュがなーい!デマで?騒動が収まらない…ペットシーツまで⁉️


なんか変なのー。


ドラッグストアーのレジは
大行列です








さて、
あっという間に3月突入〜

本日はTNR3月に関する記事ですよ。


外で暮らす猫たちの過剰な繁殖を抑制するためにも、春の出産シーズンに間に合いますように🙏

今月もTNRがんばりますよー






まずは
依頼された現場の調査と調整から行なうのですが、地域の方にTNR活動の背景と効果
を知ってもらうためにチラシの投函も行なってます。






お知らせ状は

試行錯誤しながら🗒✍️練った文書で
出来るだけわかりやすくしなくては。


これまでの活動実績も伝えたりと、アレコレ考えて作ってみました_φ(・_・








中には前回捕獲できず再度訪れる

現場もあります








『あそこも猫が多い、、ここでよくごはんをあげている人がいる』


猫が最も多く暮らしているのも
苦情がとっても多いのも
やはり住宅街です。。




トラブル回避の為にもTNR捕獲の事前告知は現場周辺にお知らせするようにしています。




「飼い猫さんを間違えて手術しちゃったらねぇ…」

「うちの猫も家の中と外と出入りしてる…」

「首輪は可哀想だからつけてないし、耳カットもしてないし…」

「家に入れると外に出たいって言うし…」

「ご近所さんにはごはんあげは内緒」






うーん。やはり
皆様トラブルの原因は分かってらっしゃる。



それでも猫が好きだから

来たらごはんあげてる…と。



お腹を空かせた猫にごはんを与えること。
それは猫 喜びますよね。
良いことだと思いますよ。


ただし、地域には その地域のルールがあると思います。
地域の方々と円滑なお付き合いが永続するように猫を取り巻く環境やルールを守ることは大切です。


住宅街ですので、
猫が嫌いな方、苦手な方も住んでいますよ。

近所には
実際に猫除けをしてるお宅もありますよね?


私たちは飼い主のいない猫たちが原因で
地域のトラブルが起きないことが一番良いと思ってます。

そのシワ寄せが、猫たちを更に不幸にすることになるからです。


と、伝えると理解はしているようなのですが💧






先日、ある地区の自治会長さんとお話しさせていただきました。


この地域の野良猫ちゃん問題なので
もっと地域の方が積極的に協力して取り組んでもらわないと解決はしません、と



飼い猫さんが外に出ているのなら
捕獲日には可能でしたら飼い主さんの立ち合いをしてもらわないと、飼い猫としての目印がなければわからないのです。


不妊手術を施されていても、TNR捕獲で
再度、手術台に乗ってしまうことになるかもしれません…
(実際に私たちが捕獲する猫の2%ほどが不妊・去勢手術済の子でこの子たちには耳先カットなどの手術済みマークはありません)







チラシを作って印刷してポスティングするのも大変な作業ですが、先ず飼い猫の室内飼育をお願いしたいところです。


(ポスティング)




ずら~っと並ぶ家🏠🏡🏠🏡🏠





皆様のお住まいの地域でも
こんなお知らせ状がポストに入ってましたら



近所の外で暮らす猫たちの福祉について
考えてみてくださいね。




清川しっぽ村 安川





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