昨日 召された ズビ号への あたたかいメッセージに感謝いたします。
おかげさまで
たくさんのお祈りに包まれ
旅立つことができました。
ありがとうございました。
ズビ号の健康を願い 応援くださった皆様、
日々のお世話にご協力くださったボランティアの皆様 ありがとうございました。
皆様にあたたかく見守られてきたことを
彼も喜んでいます。
ありがとうございました。
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さて、昨晩は予定していた場所のTNR活動に取り組むことができました。
外で暮らす猫は 感染症などの病や交通事故、飢えや渇きと言ったリスクと隣り合わせの毎日です。
飼い主もおらず、
そのような不幸な環境で暮らすことを強いられた猫たちが増え続けることは
すべての方が望んでいないはずです。
TNR初日の捕獲開始
オッと!
捕獲器の上に乗ってますね
始まりから この光景を見ると、
今夜は苦戦しそうな予感です。
近隣110世帯以上に(ポスティングすることで)
お知らせした活動でしたが
地域の方の ご協力が得れずに 既に給餌行為が行なわれた後のようです。
当時までに4回訪れ、関係者と20回ほど連絡を取り合ってきた現場でしたが、それでも調整不足に泣く結果となりました。
年に一度あるかないかの
捕獲成功率10%😰
この地区の飼い主のいない猫たちへの給餌行為をめぐるトラブルの解決として相談を受けた現場です。
次回は地域の問題としてとらえ、調整に取り組んでいただかなければ成功はなさそうです。
私たちは猫たちの未来の改善のために
参加させていただくだけです
その 背景は様々です。
猫への給餌行為(ごはんをあげてたら)を続けた結果、予想以上に繁殖したため不妊手術の相談をした。
ノラ猫が多くて迷惑しているのでどうにかしてほしい。
猫好きな方からも 苦手な方からも
相談を受け実施するTNR活動
猫が苦手な方から 心無い(と感じる)ことを言われることもありますよ。
また、行政機関の仕事の一環で実施しているのだと思われている現場も多くあります
ムッとすることもありますよ。
ドンドンと増えてしまい 結果、不幸な命が
たくさん人知れず消えていくことを望まないので
取り組ませていただきたいのです。
あまりに数が多過ぎるのが現実
それでも、一件一件 地道に取り組むことで
多くの方の賛同と参加を得て
結果が良くなると信じてます。
そのために今年も しっぽ村は
TNR活動 本気です!
人知れず その生涯を閉じる猫が増えてはいけない。
清川しっぽ村
(使用した写真と記事の内容は必ずしも現場を紐付けるものではありません)