西原しっぽ村 4月 | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

草花の香りが清々しい季節になりました。

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平成28年熊本地震から2年を迎えた4月

復興の進む熊本より 災害動物支援センター

『西原しっぽ村』活動レポートを

お届けさせていただきます。


活動拠点としてきた
西原しっぽ村は建屋解体に伴なう移設から1年を迎えます

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依然として帰宅が困難な状況にある飼い猫の

一時預かりも継続する 菊池シェルターには

春先に産まれた仔猫の保護依頼も後を絶ちません
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西原村内の仮設住宅は退去された方もみられますが、所有している土地の地盤改良工事が捗らず、ご自宅の再建の目処が立たない方々も多く、避難生活も続いてます

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村内では復興住宅の建設も急ピッチで進められ

仮設住宅からの転居先の完成を目指してますが、

復興事業全般的に職人さんなどの人手が

足りていないそうです

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職人さん不足は 特に

個人単位の新築やリフォームに

大きな遅れをきたしているようです
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西原しっぽ村(村長)も

犬や猫に関する相談を受け

できる限りの救済活動に取り組んでますが、

こちらの現場も人手不足です(^◇^;)
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牛舎を守るために働いてきたお母さん犬

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夜は放し飼いで
不妊手術が一般的に普及していない地域では
当然ながら新たな命が産まれます

被災した地域、
地域の(飼い主の)方々とたくさん話してますので、その苦労も痛いほど感じます。

人が避難した環境での管理は難しいことですが、望まない命の誕生は飼い主としての役割を果たしているとは言えません


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本来なら屋根に乗っているソーラーパネルのかたわらで暮らす、この子たちの未来の幸せは保証されていないのです

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お母さん犬の飼い主さまの依頼を受け

お母さん犬の不妊手術の実施をお約束していただくことを条件に

仔犬たち9頭を西原しっぽ村で保護しました。
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3月10日頃 産まれ

中型犬のお母さんより産まれた

♀ 5頭  ♂ 4頭
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清川しっぽ村(神奈川県)に搬送し

ゴールデンウィーク前後に予防接種を受け

譲渡し(到着次第 譲渡希望申込 受付開始します)

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是非 チビわんこたちに会いに来てください

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西原しっぽ村 

菊池シェルター


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保護猫(一時預かりを含む)

頭数も多く 予防接種や各種検査、

ペットシートとトイレ砂に使用する費用の捻出に

追われてます。

下記の物資

〒861-1331
熊本県菊池市隈府166-2
西原しっぽ村
‭070 2416 9815‬(シゲミ) まで

ご支援いただけると嬉しいです。



(写真はサンプルです。ペットシートは複数頭数用だと助かります)
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(写真はサンプルです)

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清川しっぽ村の被災地活動

熊本地震災害動物支援活動
応援していただけると幸いです。

ご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。


西原しっぽ村より
まつき