給餌活動 7・4 / 7・5 | 今日のしっぽ村

今日のしっぽ村

東日本大震災を機に発足した犬猫保護団体。
2019年台風19号で被災した犬猫保護施設。

能登半島地震災害支援活動へのご支援をお願い申し上げます。

今週の飯舘村給餌活動は、わたくし櫻井とボランティアOさんで実施させていただきました。

初日は朝から晩まで雨の一日でしたが、みんな笑顔で元気に迎えてくれました^^

ラオウくん。
すごい顔(*^_^*)

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喜び方が激しくて激しくてσ(^_^;)
こんなに喜んでくれると訪問して良かったなと思えますね。

4月より
ご家族が帰宅されているところが多く、給餌活動で回るお宅はグッと少なくなりました。
ワンちゃんネコちゃんにとって待ちに待ったときですよね。

ですが、まだ様子を見に行く必要がある子がいるのも現状です。

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今の時期はフードや水がすぐ悪くなります。
2日も経てば水は緑色に(井戸水のところが多いようです)、湿気も多く
フードにはカビが生えて変色しているものが多く見られました。

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ご家族が帰って来ているであろうお家の子のお水も緑色になっているところもありました。


そして、以前はお家が建っていたであろう場所にポツンと小屋だけ置いてあるところも。

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私たちが行くととても嬉しそうにしっぽをブンブン!全身で喜んでくれました^^
人が好きなんだね。

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周りは木がたくさん生い茂るような場所

夜は野生の動物も出現するであろう場所。
家があった場所を守っているのでしょうか

1人で不安で寂しい思いはしてないのかな

この子の声を聞くことは出来ないのでそんな事思ってないかもしれないですが。

ご家族は一日置きに様子を見に来ているそうですが、新しいお家にこの子を連れていけない理由は何だろうかと考えてしまいます。

地域性や考え方でそれぞれ飼い方に違いは出てきますが、

その違いを受け入れるのは私たちにはなかなか難しいものがありましたσ(^_^;)

でもそこにいる子たちは本当に素直で人が好きでみんな可愛いです^^
飼い方や考え方に違いはあるものの、ご家族から
ひどい扱いをされている訳ではないんだろうなと思えます。

だってみんな本当に素直で可愛いので^^

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この子たちにとってどうあるべきが一番幸せなのか、どうサポートしていくべきか、たくさん考えさせられました。


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ご家族と話し合い協力し合い、この子たちを一緒に見守っていけたらいいな、行くたび元気や癒しをくれる彼らのサポートをご家族と一緒に出来たらいいなと思いました。

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東北と言えど、福島の夏は暑いです‼︎
暑い夏を今年も元気に乗り越えようね。

雨は上がったよ 

お散歩に出かけよう

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みんなでサポートしていくからね。


彼らに会うことが出来るのもサポートを続けることが出来るのもいつも応援してくださる支援者さん、ボランティアさんがいるからです。

今回も給餌活動に一緒に参加してくださったOさんにも感謝しております。
本当にありがとうございます。

彼らの為に頑張りますのでこれからも応援よろしくお願い致します。


清川しっぽ村  櫻井