里親さまより
しっぽ村を6月に卒業した
レナちゃんの近況お便りが
届いております。
幸せのかたち
レナ編を
ご紹介させていただきます(^^)
以下は里親さまよりいただいた
メールの転載となります。
(投稿の許可は得ておりますが、
個人情報等の一部を
編集させて頂きました )
清川しっぽ村のみなさま
日々のご活躍、
ブログで拝見させていただいております。
先日は、吉島様よりお電話をいただきましてありがとうございます。しっぽ村の中でレナのその後の様子を気にかけていただいている方々がおいでになるというお話でした。
電話ではお話しきれないこともあり、
直近の写真も添えて
その後のレナの近況をお知らせします。
レナは6月29日に我が家の一員となってから、間もなく5カ月となろうとしています。現在のレナはすこぶる元気に過ごしています。
アジソン病への対応は「フロリネフ0.1mg」を朝3錠、夕4錠で落ち着いている状況です。病院の処方薬は(1錠/250円)と高額で、獣医さんのお話で個人輸入での調達を推奨いただき、現在は米ブリストル マイヤーズ・スクイブ社製(1錠/25円)を個人輸入代行のオオサカ堂の手配でシンガポールから調達できて、正直ホット胸をなでおろしているところです(笑)。また、動物病院によっては国産品で(1錠/500円)というところもあるようですね(獣医さん談)。
レナは10月の中ごろ位から目のまわりの毛が薄くなり皮膚の色(黒)が目立つようになり、獣医さんに診てもらったところ、特に左側が眼球にわずかなハレも見られるとのことで炎症を止めの抗生物質とかゆみ止めを処方してもらいました。現在は、進行する様子もないのでかゆみ止めだけの処方です。
脱毛の傾向はアレルギーによるもののようです。アレルギーに関しては全てを調べるとなると6万円ほどの検査料がかかるうえ、思うほどの治療効果を得られる期待はできないので推奨できないとの話でした。
6月30日撮影 9月10日撮影 11月16日撮影
レナはよく体を足で胴、首、耳、口周囲などを掻いたり、猫が顔をなでるような仕草が見らると同時に散歩中でも突然止まって足で体を掻く動作が最初から見られていました。
毎月のフィラリア予防薬と一緒に蚤の薬も塗布しているで蚤の影響はないはずと不思議に思ってもいましたが、アレルギーの影響だと分かり納得しています。獣医さんのお話の通り進行が見られなければ、これといった治療は進めないつもりです。
アジソン病と診断されてから、日々の食事と排便状況を簡単記録をつけていますので資料を添付しました。こんな記録も付けているとご笑納いただければと思います。
近況の写真をご報告します。
フロリネフの投与
右足がありません?(笑)
薬瓶とご褒美のおやつ
[横着な食べ方!(笑)]
雨の強い時の散歩前(嫌がらずに合羽装着) 庭でのひと時(散水不足と台風で芝が枯れてます)
散歩帰りは玄関前で足洗(道行く人がおとなしくやってもらってますねと声かけられました)
お気に入り室内遊び「ぬいぐるみ争奪」食事後と散歩後は必ず要求してきます。
左の仰向けは私が強引にさせますが、尻尾の様子が不安もなくリラックスを示してます。
次は、今朝の食事が始まる3コマです。毎日の食事開始の状況と見てください。
レナの伏せ位置を床模様や周りの状況から推測してください。まったく動いていません。
皿にドックフードの準備中(知らん顔)
ドックフードを入れました(知らん顔)
レナの好むササミジャーキーを粉砕したふりかけをかけて、何とか食べ始めまてくれました。
この後、2口、3口とわずかずつなめるように食べ始めると、やっと立ち上がって食欲が上向くような食べ方を始めました。お腹はすいているので何とか必要量を食べてくれました。食べ始めの食欲がそそられない状況を何と表現すればよいのかにも苦しみます。食事中は物音や人の動きにも食欲をそがれることもあり、食事の最初から最後まで傍に付きっきりの時間となります。とにかくこちらも辛抱辛抱の食事時間です。これも仕事をリタイヤした自分だからこそできることだとも考えています。
体重も最悪の24キロ台から11月初めには28.1キロとふっくらとバランスのとれた体型になりました。また、軟便に悩んでいましたが最近、デビフの缶詰をやめたためせいかここ数日は、かつてない快便の状況にあり、このまま継続できればと願っています。
最後になりましたが、しっぽ村の皆様におかれましては高地で気温の低い地域でのご活躍、風邪など召されないようご自愛ください。みなさまのご健康とご活躍をお祈りしております。
追伸
先日の吉島様のお電話の際に11月29日の歯磨きに合わせしっぽ村への訪問も考えていますとお話ししましたが、妻の都合が悪いことが判明しましたので、ご遠慮させていただきます。
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しっぽ村スタッフも驚くほどの
飼養と観察です。
里親さま宅へレナちゃんを
送り出すことができたこと。
素晴らしいご縁に感謝しております。
本当にありがとうございます。
今後もどうかよろしくお願いします。
清川しっぽ村