ハスキーの菜々ちゃんは初めて見る景色に興奮の一日でしたが、清川村は雪の影響からか
夕方からの停電もあり、


2021年11月22日 開放型シェルターしっぽ村 アダプションセンター(愛甲郡清川村宮ヶ瀬1674-6)OPENしました。
ご支援くださった皆様、心より御礼申し上げます。
見学時間 事前にお問い合わせの上、ご予約ください
【シェルター開放時間】
11:00~15:00
電話
お問合せ時間 11:00~14:00
メール
〒243-0111
神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬1674-6
一般社団法人 しっぽ村
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ハスキーの菜々ちゃんは初めて見る景色に興奮の一日でしたが、清川村は雪の影響からか
夕方からの停電もあり、


しっぽ村の毎日の作業が終了して
すぐに会場に向かいましたもので、
ガチガチの作業服姿で恐縮😓
それで
端の方で息を潜めて立っているわけではありませんよ。
パネルの展示スペースを設けていただけましたので、活動紹介も含めマイクパフォーマンスの時間もいただくことができました(^^)
厚木愛甲地域連合様からは
しっぽ村活動に大きな応援をいただいており
春、秋には譲渡会が展開できる大きな会場のご提供もいただいております
(メーデー 2025年4月)
(愛川町ふれあい広場 2025年11月)
おかげさまで、多くの保護犬猫たちに新しいご家族が見つかってきました(o^^o)
この春にも譲渡会参加としての会場のご提供もいただきました。
(4月29日🎌水曜日 厚木中央公園)
多くの皆様の応援にお応え出来るよう心がけ
しっぽ村は努力して参ります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
NPO法人 しっぽ村
深津彰詞
↓お知らせ📢
明日2月8日に予定しておりました
「保護猫譲渡会atツナグしっぽ」は
天候不良☃️のため 延期とさせていただきます。
次回は3月8日 日曜日を予定しておりますが、
詳細は追ってご案内させていただきます。
しっぽ村
皆様こんにちは。
しっぽ村ブログには久々登場の獣医師の安藤です。(旧姓:タムちゃん先生)
今日は、オーストラリアの旅のこと、そしてしっぽ村で最近行われた勉強会について、ご報告させていただきます。
日々同じことを繰り返しているように感じる中で、「このままでいいのだろうか」と思うことがありました。
いや、これじゃいかん!と思い、
気分転換も兼ねて昨年の8月にオーストラリア日本野生動物保護教育財団AJWCEF
が主催する、野生動物トレーニング実習に旦那も引き連れて参加してきました。
8月
オーストラリアは日本とは真逆の季節で冬でした☃️
朝方や夜はとても寒く、空気も乾燥していました。
海洋環境保護の知識も学ぶため、ノース・ストラドブローク島にも訪れました。
とても広大で美しい海でしたが、寒さのため泳いでいる人は誰もいませんでした。
※日差しも強いと事前に聞いていたので、帽子やサングラス、日焼け止めは常備。
旦那は何にも準備しておらず、日差しを浴び続け、最終的に焼きおにぎりみたいになっておりました。
動物園と併設されているカランビン野生動物保護施設も見学しました
旦那は全く動物関係の仕事はしていませんが、人一倍楽しんでおりました。
わからないことも発音は英語風の日本語で、「コレ ハ ナンデスカ~?」と、積極的に質問していました。
↑野生動物病院の前にある動物用の体重計があり、みんなで乗ったりもしました。
動物園に来園したお客さんが、治療中の動物の様子を見学できる造りになっており、募金箱も設置され、支援が集まりやすい仕組みになっていました。(野生動物の治療は無償で行っていて、ほぼ支援で成り立っているそうです。)
空気圧を利用した麻酔銃の実習では、元陸上自衛隊の旦那は得意そうでした
カンガルーは追いかけ回すことで強いストレスを与えてしまうため、麻酔銃を使用することが多いそうです。
野生動物専用の立派な救急車もあり
ハリモグラやタスマニアデビルを間近で見られたことには、特に感動しました。
また別の日には、
AWLQ(Animal Welfare League QLD)動物保護シェルターを短時間ですが見学しました。
↑隣には一般外来も受付している動物病院があり、その隣にはリサイクルショップ
さらに施設入口内には売店が併設されていました。
保護施設内に入ると、犬エリアと猫エリアに完全に分かれておりました。
預かりケアラーを含め、年間約1万頭以上をケアしているそうです。
犬は成犬であってもトレーニングを行ったうえで譲渡され、猫は最高齢で22歳の子が引き取られたとのお話もお聞きしました。
保護猫スペースは1部屋あたり最大でも4〜5頭まで。
とても伸び伸びとした、快適な空間が広がっていました。
政府からの補助はほとんどなく、
ほぼ寄付で成り立っている点は日本と同じですが、その規模の違いには大きな差を感じました。
また、シェルターボランティアの活動は
履歴書にも書けるほど社会的評価が高いというお話も印象的でした。
他にもここには書ききれないほどのたくさんの経験をさせてもらい、あっという間のオーストラリアへの旅でした。
帰りの飛行機、自炊で少しだけ使用したオリーブオイルが旦那の手荷物リュックに入れていたままで最後の手荷物検査に引っかかってしまいました。
没収され、色々と問い詰められたけど英語がわからず話が噛み合わない旦那と検査保安官。
最終的に違う検査保安官が来て、どこか別室に連れていかれるのか!?と思ったら、
「コレ ハ ダメ!!」と怒られ、事なきを終えました。
◆ シェルターメディスン
帰国後、海外の動物愛護事情や、シェルターメディスンという学問を調べていました。
シェルターメディスンとは、人と動物が共生できる社会を構築するために、アメリカにて研究が進められている動物保護施設のための獣医療です。
行政向けの講演などは時々やっているのは知っていて、過去に参加したこともありましたが、
日本で体系的に学べる場を探している中で、
フロリダ大学院でシェルターメディスンを専攻し卒業された方が運営する
JASA (Japan Animal Shelter Alliance)のホームページに出会いました。
毎月オンラインでの情報交換会やセミナー、
分厚い英語資料の翻訳を無料で公開されており、
実際に連絡を取らせていただき、しっぽ村でも勉強会を開催していただきました。
はるばる鹿児島県から来てくださった野口先生(写真左)には、シェルターメディスンの概要と感染症対策について講義していただきました。
また、JASA代表の小黒さんには、
アメリカでの譲渡基準やオープンアダプションについてご講義いただきました。
県央地域で活動される団体さんや、個人活動家さんにもお声掛けさせて頂き、ご参加くださいました。(お忙しい中ありがとうございました)
実際の海外経験を交えた、とてもわかりやすい内容でした。
すぐに全てを取り入れることは難しいですが、
少しずつでも実践できそうなアイデアがたくさんありました。
多頭飼育ならではの感染症問題や、それぞれに適した消毒液の選択だったり、
便に寄生虫がいた子の毎日のトイレ掃除が大変な場合には、箱型の紙トイレを使用し、日々捨てられる物にしてみたり。
アメリカの譲渡基準のお話し、コミュニケーションを相手と取っていくこと、これは世界共通だと思いました。
別日のオンライン情報交換会では
「シェルターにおける猫のストレス対策」についての講義もあり、改めて、今のしっぽ村の在り方を考えるきっかけになりました。
しっぽ村の開放感のある猫の大部屋は魅力でもありますが、その一方で、感染症の蔓延リスクや管理の難しさもあります。
誰がご飯を食べたか、排泄したか、
下痢や嘔吐があったのは誰なのか。
管理のしやすさをどう改善していくかが、今後の課題です。
しっぽ村には、DIYが得意な村長やボランティアさんが多いという強みがあります。
大がかりな改造は難しくても、
現状でできることから、スタッフ・ボランティアさんと相談しながら少しずつ取り組んでいきたいと考えています。
一つ一つの積み重ねが、目の前の動物たちの幸せにつながると信じています。
まだ模索の途中ではありますが、動物たちのためにできることを吸収しながら、これからも一歩ずつ活動を続けていきます。
しっぽ村の活動を、引き続き応援よろしくお願いいたします🙇♀️
安藤(タムちゃん先生)