今日はファン友さん達と4人でラブネバ2回目行ってきました。
日曜日の昼公演なので、看板の前で記念撮影をしてる方がたくさんいらっしゃいましたね^^
今日は加賀ファントム。市村ファントムとは違うカラー!インタビューで言ってたとおりですね。
ミュージカルはFCの席っていいんですね知ってたら他の日のチケットもFCで取ったのに^^;
1階6列目慶太君がよく立つ側という素晴らしい席でした、ありがとうございました^^
今日はセットも良く見えました、近くで見るセットはほんと素晴らしかったです!どうやって動かしてるのかも興味津津初日見たときは舞台の幅が狭いかなとも思いましたが、高低や奥行きを最大限利用して造ってますね、ほんと凄いです
2階からだとよくわからなかったライトの当たってないとこでのキャストの動きとか、ライトで写真なのか人なのかよくわからなかったとこもよーく見えました。見る場所によってもこんなに違うのかぁと感動
そしてじっくり見るラウル慶太君。もうラウル慶太君の切なさにキュンキュンです
舞台にいるのは慶太君じゃなくてラウル子爵ですね
初日を経てさらに良くなってきてると思います!見てるこちらもですが^m^
これはKEITAファンの願望ですけど、クリスティーヌのパートを慶太君に歌って欲しいなぁって思いました、「Sometimes I cry」を凄いファルセットで歌うんだから、「愛は死なず」も絶対歌えそうだと思いました、いつか聴きたい
子役の子ですが、慶太君が同じ年の頃ミュージカルに出てたらこんな歌声だったんじゃないかなーって思いました、Forever Memoryを思い出す澄んだとっても綺麗な歌声ですね。
終わった後、ファン友さん達と感想を言い合えるのも凄く楽しくて^^ありがとうございました!
そしてミュージカルを見た後の今なら慶太君がインタビューとかで言ってたことがほんとによーーーくわかりますね、物凄いプレッシャーだろうなぁと
FC LIVE STでも言ってたように、圧倒的な実力の違い、オペラに近い世界だとも言ってたし同じ音楽とはいえこれまでの経験も世界も全然違うジャンル。慶太君は本当に凄いチャレンジをしてるんだなぁと。
最初はミュージカルファンの方の反応も気になりましたが今はもう何よりこの慶太君のチャレンジを応援して見届けたいです短期間でここまできたんですよねー、慶太君は頑張ってると思います
次回は25日!行きたいと言ってくれた会社の子と行ってきます、2階後方ですけど全体を見渡せそうだし、初平原クリスティーヌにラウル慶太君がどんな演技をするのか楽しみです
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さて、2回観賞したところで、盲目ラウル慶太ファンの思い入れたっぷりのネタバレ書いときます^m^
まぁこのブログを見るのはw-inds.と慶太君ファンだけだと思うので^^長いです
初日行かれた慶太君ファンのブロガーさんの記事を読んで、そうそうと思うこといっぱいですねー。
私は「マンハッタンの怪人」というオペラ座の怪人の続編を読み、DVDでメルボルン版を見て予習して初日を迎えました。
(これ読んだ感想はうーーーん。。。フォーサイスとは思えん!でしたけど^^;)
ストーリーがかなり原作と変わってますよね、特にラウル。
原作では、ラウルは若い時の事件で子供がつくれない体になってて。クリスティーヌがファントムの子を身ごもっててもクリスティーヌと結婚して自分の子供として育ててるんです。
クリスティーヌは最後までファントムがクリスティーヌに向けた愛情と同じ愛情をファントムに感じることはなく、ラウルを愛してラウルの腕の中で死んでいくんです。
こっちのラウルの方が慶太君ぽいなぁと
そしてまだラウルも救われるストーリーだなぁと。
ラブネバーダイだと、ファントムとクリスティーヌとせいで、ラウル、メグ・ジリーの人生が狂わされてしまった感が。
最初からクリスティーヌはファントムを愛したままラウルと結婚してグスタフを生み、それをラウルは知らされてなかったんですよね。ラウルが可哀そうすぎる。。。いくら酔っ払いで借金を作ったとしても。結局クリスティーヌが本当に愛してたのはファントムだったわけですよね。
メグ・ジリーも結局はファントムに利用されただけ。
酒場での切ない慶太君の歌声に引き込まれました、この声が大好きここで朗々と大声で歌い上げるのは合わないと思うんですけど、ミュージカル、それもオペラに近いとそうじゃないんですかね??
ファントムとの対峙シーンでも、ファントムに圧倒されながらも必死でファントムに挑んでる若くてどこか弱いラウルがミュージカル初の慶太君にとっても合ってるように感じました。
そして、クリスティーヌに一生懸命愛を伝えて一緒に行ってくれと懇願するシーンもう本当に切なくてキスシーンもとっても綺麗で(本当にしてるのかは??)慶太君じゃなくてラウルでしたね(いいなぁクリスティーヌ^m^)
クリスティーヌは結局歌とファントムを選び舞台で堂々と歌い上げラウルはそれを見て切なく去ってしまう。。。
クリスティーヌの歌声は本当に素晴らしかったですとっても綺麗な歌声で歌姫そのものでした。でもファントムとグスタフのためなのね。。。舞台袖でみつめるラウルが可哀そうすぎる、、、とラウル慶太に思い入れたっぷりと私としては切ない。まぁそういうストーリーだから仕方ないんですけどね^^;
ラウルは全てを失ってしまう、クリスティーヌも息子だと思ってたグスタフも。ていうか、最初から持ってなかったという感も。私がラウルだったらこの後の人生、もっと酒びたりでのたれ死にですね(ノ◇≦。)
ファントムとクリスティーヌの歌声や演技は迫力十分ですねー!そしてマダム・ジリーの鳳蘭さんの貫録やメグ・ジリーはピッタリだなぁと^^
ミュージカル初体験の慶太君、本人も言ってるとおり、ミュージカルやオペラのような特有の歌い方はまだまだだと思います、そりゃ当然ですよね厳しい評価があるのも覚悟の上だと言ってるし。
他の出演者との一番の違いは「慣れ」かなーとも思ったし。でも頑張り屋で負けず嫌いで努力家の慶太君これから千秋楽に向けてどんどん成長して行くことでしょう、そんなラウル慶太君を見たいです
生であんな大きな舞台に素晴らしい出演者の方達と一緒に立って今まで見たことのない慶太君を見られるのはファン冥利に尽きますどうかDVD化されますように多くの人にラウル慶太君を見てもらいたいです
ということで後数回見に行くんですけど、ミュージカル全体を楽しみながらもラウル慶太君に思い入れたっぷりに見て楽しんでいきます