ハラスメント関係者って、
過酷な状況で
頑張る癖がついている人が
多いんですよね。
過酷な状況に巻き込まれても、
耐えきれる
類まれなる忍耐力
過酷な状況下でも、
ギャラリーの雑音を無視して
自分のことに
集中できるパワー。
ハラスメント被害経験者は
虐げられた状況の中で
成果を出さなければいけない必要
に迫られてきたことが多いので
だいたい、
何かすごく高い能力を
持っている人が多いです。
そして、その高い能力と
人の良さに目をつけられて
被害に合ってしまうことが
多いようなんですね。
ハラスメント被害体験者の
ウィークポイントは、
「悪いと世間で思われること
ができない」こと。
正義への拘りが強いコト。
辛い思いをしてきているので、
「あんな人にはなりたくない」
「自分は善人でいたい」
という気持ちが強く、
世間で「悪し」とされていることには
できない人が多いのです。
その結果、
ちょっと「嫌味っぽい」けど、
我慢できる程度のこと
を言われたときには
反射的に我慢してしまう
ところがあります。
実は、ハラスメント被害者に
されるか、されないか
それが決まるのが
他人から見たら、
「大したことがない冗談」とか
「ちょっと微妙な発言」とか、
心が大きい人だったら
受け流すような言葉を
言われたときの
対応の仕方なんです。
つまり、このとき、
間髪いれず、
突っ込んだり、
反発したり、
自分が相手を受け入れない、
相手に屈しない
態度や発言ができれば、
ちょっと手こずりそうだ、
と加害者に思われ、
被害者になることを
予防できる可能性が
高くなります。
誤解しないで頂きたいのは
反発しない被害者が悪い、
と言っているわけでは
決してないこと。
むしろ、
職場でのパワハラなどは
反発できない、
と思わされた状況から
始まります。
それでも、
もう二度と、
被害者になりたくない、
被害に合わない
防御策を身に着けたい
と思っている方には
知っておいてもらいたいのです。
相手を拒否する。
相手に屈しない。
これは「悪」ではない、
ということ。
それをしたからといって、
あなたが
加害者と同じ人間ではない、
ということ。
ですから、普段から、
拒否すべき時には
拒否の意思表示を
言葉にして口に出す、
拒否の表情をつくる練習
をしておいて欲しいのです。
練習しておけば、
いざ必要なとき
攻撃的なオーラをまとわずに
やんわり拒否することも
いつか自然とできるように
なっていきますよ (*^▽^*)。
例え、相手が
拒否した自分に対して
沈んだ表情をしても、
拒否を示した自分に
罪悪感を持たない練習、
これも効果があります。
何故なら、
加害者の得意技は
周囲の人間の
「罪悪感」を刺激して、
他人をコントロールすること
だから。
★ノーと言えるように
なるための極意については
嫌がらせ
ハラスメント
の仕組みを知って
自分を守ろう企画！
最期までお読み頂き
ありがとうございました！
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