最後!

BUMPバンド

 

このバンドは一昨年のポップフェスで組んだバンドで、ずっともう一度やりたいと思っていた。その念願が叶って、今回、トリという形で再結成を果たしました。感無量。

一昨年は『グロリアスレボリューション』、『真っ赤な空を見ただろうか』、『ガラスのブルース』という、BUMPをよく聴く人間にとってはお馴染みの曲をセレクト。でもサークル内には『天体観測』くらいしか知らないような人も大勢いたようで、ちょっとマイナー過ぎたかなと思っていた。自分たちはめちゃくちゃ楽しかったけど。

今回は6曲、結果的にすべて別々のアルバムから選ぶという、バラエティー豊かな選曲となりました。

ちなみにこのBUMPバンドとスは、数ある組んだバンドの中で揺るがぬトップに君臨し続けています。

今回も4人で演奏しました。音数的には4人だと厳しいところもあるけれど、この4人でできたのが本当に嬉しい。先輩お二方の技量、尊敬します。いつも本当にありがとうございました!!みおえるは3バンドとも全部一緒で面白かった。毎日のように会ってた。やっぱりベースだと落ち着く。また来年もやるぞ!!遅刻はしないでね◎

曲のまとまりも、練習の雰囲気も、その後の食事も良かったです。アルコールフリー。

 

先輩方との最後の演奏が、こんなに好きな曲ばかり寄せ集めたようなライブで、感謝以外の言葉が見つかりません。誘っていただき、本当にありがとうございました!お世話になりました!!

 

 

(S.E.は『ガラスのブルース』。BUMPが一番初めに発表した曲です。)

 

ナイフ

BUMPのインディーズ時代最初のアルバム、『FLAME VEIN』に収録。

結局1曲目からマイナーじゃんと、今気づいた。

この『ナイフ』は(多分)BUMPリスナーの中でも人気のある曲だと思うんだけど、何が良いって、原曲の中の咳と英詞。風邪気味の藤くんがレコーディング中にした咳がそのまま入っているのと、BUMPでは数少ない英詞。何言ってるのかわからないのが良い。

原曲はそんな荒削り感満載で良いんだけれど、昨年2/11に開催された『20』でのライブ音源も素晴らしいのでお勧めしたい。

なんか曲の紹介ばかりになりがちだけどそれくらい熱がこもっているということでお付き合いください。

スタジオの練習では1番早い段階で1番出来が良かった。初回から合わせてて気持ち良かった。かなりバンド色の強い曲なので、「バンドやってる!」っていう手応えを強く感じられる。

ドラムは、技術的には全然難しくないけれど、原曲のテンポが荒削りすぎて統一されていないので、どこを基準にするかに悩むかも。遅すぎるとカッコ悪いかな。

全然難しくないのに合わせていて楽しいから、最高です。エモい。大好き。

 

 

K

『ナイフ』から続けて『K』。『K』は割と知っているかな。『THE LIVING DEAD』収録。ちなみに私がBUMPバンドの時に着ていたTシャツは、20周年の時の『THE LIVING DEAD』をモチーフにしたTシャツ!通称リビTってやつ。

ストーリー要素の強い曲が集まっているのが『THE LIVING DEAD』なんだけど、その中でも、『K』のストーリー展開、そしてタイトルに込められた意味に気付いた瞬間の感動は凄まじいものなので、ぜひ歌詞を見ながら聴いて頂きたいです。「黒猫」のKではないですよ。

さて、これも『ナイフ』同様、BUMPの初期の曲で、原曲のテンポがブレる。最近の曲でこんな荒削りなことってまずないですからね。味があってこれはこれでとても好きなんですけど。まあこの曲の場合はサビの歌詞が「走った 走った」だからサビに向けて少しテンポアップする意識を持ってもいいのかななんて思ってましたが。緊張感と臨場感が大事な曲なので、まあその辺は適宜といった形で。

えーと本番では事故起きかけたけどよく持ち直したと思います。トラブルが起きた時こそ真価の力が問われるってよく言うじゃないですか。私は本番の演奏は絶対に止めないので、わからなくなったら分かるところから入ってもらえれば大丈夫。そのくらい適応する能力は持ち合わせているつもりです。皆混乱してるように見えたから、私が続けなきゃという謎の使命感を持った。練習通りに本番の演奏を終えられることってそんなにないし、そんなこともある!演奏中に、声に出さずにコミュニケーション図れるあの感じが好きだな。

 

 

ゼロ

まず曲の説明から。『RAY』収録だから割と最近、とは言え2011年とかかな?シングルカットされた曲で、FF零式のテーマソングにもなってます。

6分55秒という大曲。

私がBUMPを好きになったきっかけがこの『ゼロ』という曲で、音楽番組で1回聴いて、即近所のTSUTAYAに買いに行った。そのくらい衝撃を受けた音楽でした。(勿論BUMP自体はその前から知っていたけれど)

今でも「1番好きなBUMPの曲は?」って聞かれた時はだいたい『ゼロ』って答えてる。ここから私のBUMP愛はとどまることを知らず…って感じで今に至ります。

そんな、個人的にも思い入れが深すぎて深海で圧死しそうな(?)1曲を今回選ぶことになってとても嬉しかったのですが、問題が浮上。

「音数が多くて、4人では演奏できない」

BUMPはもともとギターが5本くらい必要だったり、同期音源を使ったりしていることがあるのですが、『ゼロ』も御多分に洩れずそういう曲です。

「キーボードのメンバーを招集するのか、それとも打ち込みで対応するのか」

という事でしたが、『ゼロ』を演奏できる事で舞い上がっていた私が調子に乗って同期の制作を引き受けてしまいましたとさ。とはいえ、「『ゼロ』の同期など私以外の人には絶対に作らせねえ…!!」くらいの気概はあった。っていうかキーボードでも足りないでしょこんなの。

 

(ここからめっちゃ長い同期音源の話が始まります)

 

けどとりあえず譜面見て最強に意気消沈しました。音数多すぎエフェクトムズすぎ。

まず冒頭のノイズっぽい音を作るのに1日かかった。シンセにモジュレーションとかのエフェクトをかければ良い事はわかってたんだけど、合う音が本当になくて、しかもエフェクター類をいじり始めると誇張なしで無限に音が作れてしまうので、探すのが大変すぎました。結局音源に近い音というだけで今ひとつ納得はいっていない部分もあったけど、あれが限度だなあと。精進します。

小物楽器類は繰り返しなので、1つ作ったら基本的にコピペで簡単に作れる。でもウドゥという民族楽器が使われてて、それはさすがに音がないので、ボンゴの音をいじってぽこぽこさせた。あとBalophoneか、これは全然わからなかった。お手上げ。譜面的に低音が入っていたのでとりあえずバスドラを入れた。

意外なんだけどTubular Bell(所謂チャイムってやつ)がGarageBandになくて、パイプオルガンとGlocken.、Vibraphoneを組み合わせて調整してそれっぽい音を作った。なんでチャイムないのかね。絶対必要だと思うのでGarageBandさんお願いします。

そう、パイプオルガン(だっけ)冒頭にも絶対入ってるのに譜面書かれてなくて、勝手に耳コピした。

あと特筆すべきは間奏のハーモニカ!実はハーモニカもGarageBandには音がなくて、オルガンあたりにエフェクトかけてそれっぽい音でも作ろうかと思っていたんだけど、よくよく考えたら家にハーモニカあったなと思って。持ってるのはC調でBUMPは半音下げだけど、録音してピッチシフターで音程下げたらいけるんじゃない?と思ったのでやってみたら上手くできました。この時ばかりは自分の発想すごすぎるなと褒め称えたくなった。慣れってすごいな。

ちなみにハーモニカ大して吹けないから家で超練習した。宅録機材なんて持ってないから、静かな部屋で頑張って録るという、「昭和かよ!」と突っ込まれるような録り方だったけど、同期の形になったものをメンバーに聴いてもらった時に「ハーモニカのリアルさがすごい」みたいに言われて、ああやっぱりわかるのかあと思いつつ。上手く出来て良かった。結構大きな挑戦でした。

ピアノ打ち込んでいる時は、和音のあまりの綺麗さに「この和音を国宝にしたい!」と思ってた。疲れて狂ってたんだろうね。でも実際にすごく綺麗な和音がなってて、それは聴いて欲しい。

このあたりまで作ってスタジオで実際に合わせてみたんだけどやはり音がどうしても薄くなってしまうとのことで、手の足りない部分のエレキギターを打ち込むことに。普段全然ギターやらないし、エフェクターも実物は1つも持っていないので音作りに頭を悩ませた。基本はクリーンだったけど、エフェクターだけじゃなくアンプ、さらにはマイクの位置調整までできることを知ったのでいろいろ試した。これも結構良い出来だったと思う。

あとはCメロにコーラスを入れて、音量の調整をスタジオ練毎に修正していった。

 

『ゼロ』に関してはもう1つとても大きな問題があって、それはドラムが2番にならないと動き始めないこと。私の作る同期音源はドラムがイヤホンをしてクリック音を聞きながら叩き、他の人がそれに合わせることで曲として成立させるのだけど、ドラムが動かないと合わせようがない。初めはハイハットを刻むことでなんとかしようと思ったんだけど、どうしても合わないところが出てくるし、本番を想定すると上手くいかない気がしてきた。ので考えたのが今回のあれ!普段私1人が聞いているカウントをギターにも聞いてもらえる配線を編み出すこと!

スプリッター」という機材と、いつも使ってるのと同じ、イヤホンとiPhoneをつなぐ延長ケーブルを購入しました。スプリッターを使えば上手くいくだろうなとは作ってる時から思っていて、値段を見たら意外と安かったので購入(1700円くらい)。そこに発想がいったのは、スタジオで部屋に入る前に待っている、ソファとテーブルのある待合室的なスペースでのこと。その上にいつも「スプリッターの貸し出し、あります」みたいな紙があって、ずっと気になってた。「1台の録音機材(iPhoneとか)から複数人で音源を共有して同時に聴く」のがスプリッターの使い方なんだけど、これを応用すれば、きっと全員でクリック音を聞きながら演奏することができるはずだと前々から思っていた。ついに試す日が来たか。

理論上は可能でも、本当にできるかは不安なままA◯azonさんで買って、届いて、試してみたらびっくりするくらい上手くいった。ここでまたもや私すごすぎない?と思いました。天才かよ。というのは冗談で、今まで挑戦しては挫折してを繰り返してきた同期音源、コツコツ続ければいろんな発想ができるようになって、幅も無限に広がるんだなと思いました。今回はその集大成みたいな。ほぼ独学でやってきたし、以前作ったものも今思えばもっと簡単な方法とかこうした方が良かったなとか思うところはあるんだけど、無駄にはならなかったなと改めて実感しました。さらっと作れてるように見えるかもしれないけど、同期音源作るの、めちゃくちゃ大変で労力もいるし、失敗ばかりです本当に。自分の練習の時間も削らなければならないから、負担は正直大きいです。でも大好きな曲で、こうやって自分の能力(っていうほどでもないけど)をちゃんと活かせて、貢献できて良かった。

 

(ここまで同期に関する1人語りでした)

 

他のメンバーが同期についても指摘してくださったのがとても助かりました。私自身はカウントを聞くためにイヤホンをして叩いているので、周りの音とのバランスだったり他に必要な音だったりが全く把握できないので、そこは周りに人に頼るしかない。同期音源を作れる人がサークル内にはほぼいないのと、作る人に負担をかけているという後ろめたさのせいなのか、改善点を指摘してもらえないことが多くて、でもこちらとしてはせっかく作ったのならクオリティーを上げたいから、ガンガン指摘してもらえた方が嬉しい。その点今回は本当に恵まれたメンバーだったと思います。

 

ドラムに関しては、2番の入りがやたら難易度高いけど、基本的には意外とそんなに難しくない。1番はマレット使ってました。これは『WILLPOLIS 2014』の映像見たら秀ちゃんがマレットで、譜面のS.Cym.とB.D.に当たる部分を演奏していたので、それを真似しました、マレットも今回のために買った。懐かしい。

凄まじい分量になってしまった。それくらい力を入れたってことで許してください。

自分にとって大切な曲に、自分の持つすべての力を駆使してぶつかっていったような感じです。録音聴いたらちゃんと1曲として成立していて、これ以上ない感動を覚えました。リアルタイムで自分が聴けないのだけは、どうしようもないけど悔しいよね毎回。

ありがとうございました。

 

 

大我慢大会

『Butterflies』収録曲。これ知ってたらなかなかのBUMP通なのでは?

正直これをやることになるとは思わなかったです。さすが会長、良い選曲!

手拍子がある楽しい曲。BUMPで手拍子ってレアなんですよ。

コーラスが難しそうだった。何回も練習してて面白いなーと思ってた(他人事)

これも本番、最後のサビが一部抜けたんだけど、そこは楽器隊で上手く切り抜けた。

言葉にせずとも「このままいきますよ」みたいなメッセージを送り合える、あの雰囲気がすごく好き。

ドラムは一旦覚えれば楽だけど、覚えるの結構面倒なリズム。そしてサビ以外はスネアがリムショットなのでめちゃくちゃ叩きにくい。本番何度かオープンリムショットになってしまい、こういう曲のために自分のスネアがあるといいんだよなあと思ってました。

 

 

ロストマン

ずっとずっとずっとやりたかった曲です。これができればもうサークルで演奏しなくてもいいってくらいやりたかったです。

『ユグドラシル』に入ってて、藤くんが作詞にかなりの時間を費やしたとされる超名曲。

私がBUMPを本格的に聴くようになったのは前述した通り『ゼロ』からだけど、それから各アルバムを聴くようになって「あっ!」と思ったのが『ロストマン』だった。

「先輩が文化祭でやってた曲だ!」と。先輩が練習しているところや本番を見て、すごくいい曲だな、ドラムかっこいいなと思っていた。当時は誰のなんていう曲かも知らなかったけど、ドラムの重厚感あるフレーズに惹かれて、こっそり耳コピして朝練で叩いてた。

この曲、BUMPだったんだ…!という感動。ずっと前に1度出会っていた曲に再会を果たした。私にとってはこの曲自体が「再会」の曲なんです。

高1から叩いてた曲だったからかかってこい!と思ってたけど、ドラムを2台分レコーディングしているので、どの音をどうやってとっていこうかは悩みどころだった。ライブ音源も聴いたけど、なんとなく腑に落ちなくて、ここは自分の好きなように行こうと。Cメロの「さあ行こうか」の後のドラムのフレーズが、一瞬なんですけどすごく好きです。最後にスネア16分で締めるのもスッキリしていて好き。

「再会を祈りながら」で終わるのが追いコンらしくていいな。

『ゼロ』やら『ロストマン』やら暗めの重たい曲が多い気がしますが、この2曲は私にとってすごく大切な曲でした。

 

 

天体観測

「これしか知らん」っていう人がいたら本当にゴメンなさい。

満を持しての『天体観測』。追いコン最後の1曲ということで、楽しんでいただけたなら光栄です。わかる人にはわかると思うけど、ライブver.(GGT)。ジャーンって始まるやつ。

私は1度やったことがあるので、思い返しながら練習していました。

ベースが難しいらしい。

最後はだいぶ伸ばしました!本当にとにかく楽しかった!!!オーイェーアハーン!!!!

 

 

ということで以上追いコンの感想でした!!誘ってくれた先輩方、一緒に演奏してくれたメンバーの皆さん、後輩含め聴いてくれた皆さん、本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

2つ目は!(スピッツバンド)

毎度毎度安定のメンバーです。

元祖 スと新生 スを足した8人で構成。今回の追いコンでも最も人数の多いバンドでした。

メンバーが基本的に変わらないというのはとてもやりやすい。スタジオ練での空気感とかもそうだけど、それぞれの演奏の仕方とかに慣れてきて合わせやすい。

あとは練習中に意見出したりとか他の楽器について指摘したりとか、あまり抵抗なく発言ができるのも良い。

そして、(基本的に)皆スピッツが好きというのが面白くて、曲選で「これ?」と思うような、マイナーで面白い曲が時々出てくる。

スの先輩方と組めるのもこれが最後だと思うと少し寂しいけれど、練習も本番も楽しかったです!

練習終わりにご飯行っていろいろお話を聞けたのも、あまりサークルの人とご飯に行くことがない私にとっては嬉しい経験だった。

私の大好きなスピッツを、こんなにたくさんできて本当に良かったです。本当にありがとうございました!!

多分ドラムは今回の3バンドの中で1番苦戦しました(小声)

 

醒めない

去年発売された『醒めない』というアルバムから。そんなに高頻度でアルバムを出すわけではないスピッツが、去年アルバムを出したので、これはやらないわけにはいかないだろうと思っていました。

合わせていて楽しかった。本番の録音聴いたらちょっと速かったなと思ったけど。

曲自体地味にテンポが速い。でも1曲目にふさわしいノリの良い曲でした。

『醒めない』といえば、発売された時に渋谷のタワレコで『醒めない展』が開催されていて、このスのメンバーと見に行ったんです。そんな思い入れのある曲を今回できて良かった。舞台裏でも「『醒めない』が良かった!」という声を聞いたので、ちょっと嬉しかったな。誰からであれ好評価をもらえるのはやっぱり嬉しい。

ドラムの話。Aメロの途中のように、普通の刻みでもおかしくないところに地味にタムが入ってくるのがスピッツのドラムの特徴の1つ。意外と細かくて難しい。初見では難易度高い。

あと、サビでバスドラのリズムパターンが突然単純になる。基本は付点の入ったノリのいいリズムなんだけど、サビだけ4分で決めてくる。この移り変わりがポイントだった。叩くのは寧ろ簡単なんだけど、テンポを保つのが難しくて、私の場合は、単純なリズムほどブレーキをかける心理が働く(「単純=走る」から止めなくちゃいけないと自然に演奏に表れる。だから勝手にブレーキがかかって反対に遅くなりがち)ので、どうしてもサビでテンポが落ちやすかった。それに録音して初めて気付いたんだけど、「前に進む」っていう意識さえちゃんと持てればだいぶすんなり変わるので、うまく克服できたんじゃないかなと思う。録音って偉大だなと思い知らされた。

 

君と暮らせたら

このサークルでは何回かやっている曲なので、聴いたことのある人も多かったのでは(マイナー曲だけど)。この前の学祭のライブでもやった。

今まではグループでやっていた曲で、実はバンド形態は初めてかもね。

超名盤『ハチミツ』に収録されてる最後の曲。

『君と暮らせたら』は不思議な曲だなと思ってる。普通にスピッツっぽい曲だなと思って聴いていると、後半突然よく分からないどんでん返しを食らった気分になる。しかもそのまま終わる。

あの最後の転換はなんなんだろうか。めちゃくちゃ演奏しにくい。それまでが全然難しくないだけに、最後の変化に?マークがつく。

好きな曲だけどかなり技術的には厄介な曲だった。今回のスの曲、全体的にそうだったなあ。

 

放浪カモメはどこまでも

『ハヤブサ』収録。随分マイナーな曲を選ぶなあと思ったけど、ゴリゴリしててかっこいい。

この曲もAメロBメロサビで大きくリズムパターンが変わるので、テンポの統一が課題だった。どうしても単純なリズムになるとテンポが落ちる。でもそういう自分の特徴についても改めて知ることができてよかったと思う。

あとはAメロのタム回し。めちゃくちゃドコドコしてた。

この曲、すごく練習した。

でもドラムなんかよりもベースの方が難しかっただろうな。よく頑張った!!かっこよかった!!!

改めて録音を聴くと、やっぱり音圧がすごい。楽器が多いのもあるけど、低音の主張が激しくて、低音が大好きな私好みの感じになってた。すごく良い仕上がりになったんじゃないかなと思う。

 

ヒビスクス

『醒めない』に入ってる曲。まさかこれを選ぶとは!さすがスのパ!センスが良すぎる…!!ピアノが美しい1曲です。

これは間の取り方が難しい曲だったんじゃないかと思う。

初めのピアノは絶対緊張するだろうしテンポ出すのも難しいだろうなと。

1番のサビ前までは音数が特に少ないし、リズムの指標となるのがピアノだから不安定になりやすい。

でも練習した甲斐あったね。だんだん合うようになってきて、最初に比べてだいぶクオリティー上がったと思う。

ボーカルとコーラスが、改めて聴くとすごく良かったです。スピッツ好きのうちの母親が褒めてました。(全然ドラムなんか聴いてくれないから羨ましい)

ドラムは1番サビ終わりからが地味に難しくて、覚えるのが大変だった。完全なる暗記ゲー。

全体的に難易度の高い曲で、各自苦戦した点はあったと思うけど、出来は結構良かったのでは。お疲れ様でした!

 

チェリー

誰もが知ってるであろう名曲を遂に!「いつかまたこの場所で君と巡り会いたい」っていう歌詞で終わるのが感慨深いです。追いコンだけに。

すごく個人的なことだけど、『チェリー』を初めて聴いた時のこととか思い出すよね。キャンプに行ってて、父と弟が虫とりの仕掛けしに行くことになって、私と母が車で待ってた時に初めてちゃんと聴いたんだった。ベスト借りたはいいものの、当時小5だった私は「有名だから」っていう理由ではじめは『チェリー』と『空も飛べるはず』と『ロビンソン』くらいしか聞かなかったんだよなあ。あと『渚』かな。初めて「バンド」が演奏する音楽を聴いて、それからずっと音楽の虜です。そんな、私にとって「出会いの1曲」だから、今回演奏できるのがすごく楽しみだった。

あまりにもいろんなところでよく聴く曲だから、各楽器に注目して聴いたことがなくて、初めて譜面を読み込んで気付くこともたくさんあった。

うん。だからドラムとか、耳コピは普通にできる人間だけど、そこに焦点を当てて聴いたことがなかったから、「へえ!こんな動きしてるんだ!」って思ったな。「サビ、付点なんだ。」みたいな。この曲もサビとサビ前で大きくバスドラが変わるから、落ち着きすぎないように、「前に進む」意識を持って叩いた。これも『醒めない』と同じく、録音して気付いたこと。

初心者向けっていうイメージがあったけど、多分それはアコギだけで、バンドでやると意外と難しいんだなと。単純なイメージがあるけど、だからといって一筋縄ではいかない点は多々あった。

演奏してる時、すごく幸せな気分だったなあ。

このサークル入って、スを立ち上げるところからずっとメンバーとして所属しているけど、3人のグループで始めたスが、こんなに大所帯で、しかも和気藹々と楽しく続いていくなんて思わなかった。勿論来年もやります!

4年生のお二方、本当にありがとうございました!!またス会しましょうね!!

 

 

 

 

それでは各バンドでやった曲とか思い出なんかを振り返っていきたい。

けどその前に、観る側として思ったことをまず。

 

個人的には、ミスチルバンドが好きだったなあ。技術云々じゃなくて、選曲が良かった。『名もなき詩』、『Marshmallow day』、テンション上がったなあ。最後『innocent world』なのも楽しかった。

あとアニソンバンドの選曲は懐かしさ爆発。おジャ魔女!!

各バンド、コンセプトがしっかりしていて(アーティストとかテーマが統一されていた)、聴いていてわかりやすいし楽しかったなと思いました!!

 

 

よし!やっと各バンドについて書ける!!

 

 

1つ目、星野源バンド

最後につつさんと組めて嬉しかった。あと3女が多くて居心地が良かった。助っ人で入った会長さんが仕切ってくださって助かった。

初回スタジオで「最強に意気消沈」したキーボ勢が、すごく頑張ったと思う。

星野源の曲は難易度が高いから、なかなかできないだろうけどいつかやりたいなと思ってスコアを買ったのが去年の5月頃。買って良かったなあ。幸せです。

ドラムに関して、技術的にめちゃくちゃ難しい曲はない。でもとにかくリズム感を出すのが難しいのが星野源。譜面に書いてないところまで音源をしっかり聴いて研究しないと上手く聴こえない。譜面は記号の羅列でしかないことを思い知らされました。

でも本当に楽しかった。観てくれた後輩に「楽しそうでしたね」と言われて、何か嬉しかった。

 

(S.E.はSeptember/Earth,Wind&Fire。つつさんさすがの選曲です!)

 

Crazy Crazy

ボーカル、ピアノ、ベース、ドラムという4人構成の曲。つつさんずっとやりたかったんだろうなあと思った。ベースとピアノがめちゃめちゃかっこいい1曲。

ボーカルさらりがサスペンダーと黒ネクタイした星野源みたいな格好をして、前奏始まってからMVみたいに慌てて出てくるという、星野源をちゃんと知ってる人にしかわからないだろう演出。こういうところまで凝ることができるのも、趣味が共通した人どうしで組んだからこそで、嬉しい。

曲はマジでCrazy。頭おかしい曲だよねこれ。スタジオで通しまくった時は死ぬかと思いました。

この曲、本来ドラムはツインペダルが必要なんです。この曲のために買おうと思ったんだけど、持ち運びが大変そうだから、なんとかシングルでうまくごまかせる解決する方法を探した。だけど元からバスドラの速い動きが苦手だったので、その時によってできたりできなかったりしてた。本番は割と上手くいった方だったかな。(本番すごく速かった気がするけど、初めに出されたテンポ戻すのもカッコ悪いしなと思って。。あんまり変じゃなかったし結構かっこよかったからいいか!)

 

Week End

私がめちゃめちゃ好きな曲で、1度グループでもやったことあったんだけど(その時はキーボード担当)、いつかドラムで演奏したいなと思っていた。この曲は知っている人ならわかると思うけど、Earth.Wind&Fireの『September』を彷彿させるようなフレーズが多い。ブラックミュージックとの融合みたいなことはこの曲を指して言ってるんじゃないかなってくらい。だからあれをS.E.に選んだのはすごいんですよ。

これは原曲がフェードアウトだったから、ライブver.の終わり方を参考にした。

2番終わって間奏に入るところのリズムの変化が難しい。スタジオでもかなりの回数合わせた気がする。

 

Sun

初回から1番出来の良かった曲。意味もなく合わせてた気がする。Baby!!

この曲は聴いている人も知っているんだろうなという感じだった。楽しそうに聴いてくれただけで嬉しいです。

ドラムのリズム感を出すのは結構難しい。特にサビ終わりの『Ah~』の部分、手足のバラバラ感がすごいんですよ。足はメロディと同じリズム、でもハイハットとスネアは8ビートというなかなかの鬼畜っぷり。超初見殺し。これいい練習になるよ。ドラマー諸君。

 

夢の外へ

完全耳コピ。私が星野源を好きになったきっかけはこの曲なんだけど、譜面もないし、この曲ができる日が来るとは思わなかった。

しかも他の曲に比べて出来も良かった。

拍子の変化が独特というか、ちょっとやりにくい曲だけど、慣れればとても楽しくできてしまう曲だなあという感想。いい曲だなあ。

星野源いいと思った人、CD貸すよ!!これは『Staranger』というちょっと前のアルバムに入ってます。

 

これは皆知ってるよね!!という曲で、だから最後に持ってきたわけです。

皆踊ってくれて嬉しかった!!っていうか、よく踊れるねあの踊り。私演奏する側で本当に良かったと思ってました。びっくりして完全に気を取られて間違えちゃったよ。

これはキーボードさんが大変だったね。音が多すぎて、しかも欠けるとかなり薄く聴こえるという、どうしようもない問題。打ち込み入れるのは何か違うしなあと思ったのでやりませんでした。

ハイハット、基本はずっと表なのにCメロで突然裏になってビビる。全然難しくなさそうな譜面なのになかなかうまくできない曲だった。地味に難しいというのか。

いやーでも演奏しているこっちも楽しかったし、皆踊ってくれたし、文句なしです。ありがとうございました!!動画撮ってる人結構いたよね、ちょうだい!!

関係ないけど、このバンドが『恋』やって、後のRADバンドが『前前前世』やってたの、2016年総まとめ感あって良かった。

 

 

 

 

サークルの追いコンでした。

感想を書きます。

 

追いコンと言っても私が卒業するわけでなく、1個上の先輩が主役。

私たちは来年。

でもこれが最後のライブだと言ってもいいくらい、力の入ったライブだった。

 

 

まず個人的なことから。

私はありがたいことに3バンド誘っていただき、しかもどれも私が大大大好きで常日頃聴いてる上にライブも行ったことがあるアーティストのバンドでした。

普段のサークルの中では、曲選に出してもなかなか希望が通らないのだけど、今回は無条件で曲選に勝ったも同然。どう転んでも大好きな曲ができる。

もうサークル自体は引退しているけれど、今までにないくらい好きな曲、思い入れの深い曲揃いでした。

 

でも、好きな曲揃いだからこそのプレッシャーも大きかった。星野源スピッツBUMP、それぞれのバンドにそれぞれのアーティストが好きな人が(基本的には)集結しているので、中途半端な出来は絶対に許されない。というか許したくない。

せっかく好きな曲がこんなにたくさんできるまたとない機会だったので、自分のモチベーションがすごく高かった。

とはいえ1月いっぱいは試験やレポートで手一杯で、それが終わってから練習となるとなかなか時間がなくて。(それでも全曲知っている曲だったからとても助かったけど。)

 

短い練習時間、すべてを追いコンに費やした。

今までサークルに入ってから経験した数あるライブの中で1番と言い切ってもいいくらい、練習と音源の制作にかけた。

練習時間が長ければいいなんて思っていないけれど、今回、バンド練とは別に、スタジオに個人練でトータル7時間入った。今までは練習室でどうにかしていたけれど、入試期間で開室が不定期的だったので、バンド練の前とか、とにかく空いてるところに個人練入れまくった。(だから今お金がないのかあ。)

2週間弱の期間で、スタジオに32時間いた計算になるのか?スタジオに住みたいね。

 

とにかくめちゃくちゃ練習した。苦手なところを潰すのは勿論、曲全体としてテンポに違和感はないか確認するためにドラムだけで録音してみたり。

バンド練で録音したのを聴いて、反省点改善点を洗い出し、いろいろ試してみたり。

今までにないくらい、しっかり音楽と向かい合って、考えて練習したと思う。

 

実は、バンド練の時に、自分の思った通りに叩けないなと思うことがすごく多くて(好きな曲だから課したハードルが高かったのもあったと思うけど)、それが悔しくて、無我夢中に練習したというのもある。

最後のライブから結構時間が空いてしまったというのと、あとは純粋に日頃の自分の練習量が足りなかったというので、別に悪くはないけど良くもないみたいな、なんとなく納得のいかない状況だった。

得意なフィルがうまく決まらなかったり、拍の強弱の取り方に苦戦したり、極め付けはテンポのブレ。テンポがぶれることとか普段あまりないから、これは本格的にまずいと感じた。

思っているだけでは何も解決しないし、少しでも改善するために取るべき行動は一択だったので、とりあえず練習!家でも練習台使って叩いてた。

スランプとか絶対認めない!くらいの勢いでした。実際スランプでもなんでもなかった。練習不足。

元から練習大好き人間なので、全く苦ではなく、寧ろ新たな発見もたくさんあって、すごく楽しかったなあ。

 

 

個人練を死ぬ気でやったという話でした。

 

 

あとは同期音源の制作で新たな挑戦をしてみた。

今まで私が作る同期は、ドラムがカウントを聞いて叩き、それに他のメンバーが合わせるという、一番シンプルなものだったんだけど、今回同期を使う曲はドラムが2番から動き始めるということで、「できれば1番に余計な動きは入れたくないしなあ」と思って、何かいい手はないのか、すごく考えた。

そこで取り入れたのが、スプリッターという、簡単に言うと、1つの音源を皆で聴くことのできるプラグ。これを使ってギターにもカウントを聞いて弾いてもらった。

この方法、コードさえ揃えられれば、全員がカウントを聞きながら演奏する、なんていうミュージシャンっぽいこともできる(はず)。

同期音源の作り方に関しては、後々はてなブログの方で解説記事を書こうと思っています。

 

同期音源は今まで何度か作ってきているけど、今回が一番難しかった。でも自分にとってすごく大切な曲だったから、今まで以上に本気で作りました。PC落ちかけたけど楽しかった。音楽的に工夫したところとかは後で曲ごとの感想でまとめよう。

 

バンド編に続きます。

明日はサークルの追いコンがあります!
ここ数日、というか2週間くらい、
ちょうど大学のレポートや試験が終わってから、練習の連続でした。
 
今回の追いコンは1個上の先輩方の卒業に関連して行われるもの。
来年は私たちなんだと思うと、4年間なんてあっという間なんだなと思います。
 
今回は本当に好きなアーティストの曲ばかりやらせてもらえてとても光栄でした。
 
まず、星野源。キーボードの方にとっては本当に「地獄」みたいな譜面だったと思います。まだ明日の朝もスタジオがあるので、そこで最終的に整えたいところ。
でも、めちゃくちゃ大変な割にはさすが上級生のバンド、結構形になっていて嬉しいです。あとはみんなが踊ってくれるかどうか…??
 
次にスピッツ。毎回同じメンバーで組むことができていて、もはや安定、おなじみの顔ぶれ。今回はバンマスのセレクトということで、面白い選曲だと思います。個人的に1番苦戦した気がする。また終わったら感想諸々曲と一緒に書こうかな。
 
最後にBUMP。まさかの6曲で時間が心配。だけど良曲ぞろい最強の曲選だと思います。すべての曲が違うアルバムからのセレクトというのも面白い。
このメンバーで組むのは2回目ですが、前に組んだ時も最高に楽しくて、再び組むことができたのは本当に本当に嬉しい。前回は3曲で、3曲とも割とマイナーというか、それなりにBUMPを知っている人でないとわからないような曲でしたが今回は??
個人的に思い入れのある曲ばかりでスタジオでも泣きそうだった。
4人で演奏するために私が製作に何日も費やした同期音源を使った演奏もうまく行くと良いなあ。頑張ります!
 
と言うことで、明日、楽しく気持ち良く演奏できるといいなあ。
なんて言ったって、本当に好きな曲しかなくて、こんな最高な選曲で演奏できるのって正直最初で最後だと思うので。もう一緒に卒業しちゃいたいくらい。
明日も朝からスタジオなので頑張ってきます!!