【東北】一万人のお宮奉仕
蔵王・小村崎町
熊野神社
いつもお世話になっている方からの
ご紹介で御縁をいただきました神社様です
【由緒】
聖武帝(神亀3年(726)又は天平3年(731)の二説あり)
蔵王連峯の主峯熊野岳鎮座熊野権現の
里宮として創祀
頭初の祭神は熊野坐大神と称し
熊野修験の手によって建立されたと伝えられる
【御祭神】
熊野加武呂岐櫛御食野命(素戔鳴命)
伊弉那美命
五十猛命
お掃除を始める前に、正式参拝
地元からとても愛されている神社
社殿の中にコタツがあって
氏子さんが御祈祷等受けたあと
皆さんでお茶をするのだとか
ほぼ神道のご家庭が多く
自然と神社⛩️に集まる
素晴らしい風習が今でも根付ています
蔵王山おろしの風が直で当たる場所
枝や杉の葉がたくさん落ちていたところを
お掃除させていただきました
皆さんと力を合わせて
特に、子どもたちのちからがすごい
あっという間に綺麗に
奉仕のあとは、小紫宮司様のお話しを
聞かせていただきました
その中でも印象的だった言葉
神道とは
自然
先祖
人々
一緒に生きること
今求められている事は
神道にあり
そう感じる心磨き会でした
自然と人 共に生きる
御先祖様との繋がりを
人々との繋がりを生かす
・
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海外では、被災している国へ
物質支援を行うとき
飛行機の上から落とすことが多いとのこと
着陸しないのは
取り合いになる恐れがあるから
3.11
アメリカ軍がトモダチ作戦で支援に来てくれた際
有名な話かもしれませんが
震災を受け、身も心も傷ついているはずなのに
飛行機を下ろすと、一列に並んで順番を待つ姿
支援物資を一緒になって運んでくれた
本当は足りないはずなのに
他にも困っているところがたくさんあるから
そっちに持っていって上げて❗と
どんな状況下でも人を想う心
運び終わって帰ろうとすると
『これ食べてケロ』と煎餅を配るお婆ちゃんの姿
日本では当たり前なこと❔かもしれませんが
一つ一つの行動に
どれたけ素晴らしい精神性が眠っているのか
物質的な形の繋がり
より
心の繋がり
私自身も
意識していきたい理想とする大切なことです
氣づきを下さった宮司様に感謝です
小村崎町の熊野神社は
1300年奈良時代から続く歴史のある神社
古き宝物を守っていきたい
繋げていくことができたら
有り難うございました🙇
守っていきたい日本があります
宮城県神社庁