大変ご無沙汰しております。皆様もお変わりなくお過ごしでしょうか。
最後に記事を投稿してから、気が付けば1年と4か月が経っておりました。
いろいろと忙しい日々を送っているなかで、やりたいことをする時間がなかなか取れませんでしたが、ここにきて、昔のものみの塔、もしくはその前身である「シオンのものみの塔およびキリストの臨在の告知者」の内容に向き合ってみたいと思いました。
このサイトは、まだ日本語にされていない英語の出版物を日本語にして、その内容を考えるという趣旨のため、やはり翻訳にどうしても時間がかかってしまうことが更新の遅さにもつながっていました。
しかし、AIが驚くべき速さで進歩し、PDFで残されている資料の読み取りや翻訳がかなり質の高いものとなり、私が最後に行わなければならない校正が段違いに早く、正確になりました。
なので、それを利用しながら、やりたいと思っていて手がつかなかった出版物に取り組んでいこうかと考え始めたわけです。
まずは、この記事のタイトルにありますように、現在の「ものみの塔」誌の前身である、「シオンのものみの塔およびキリストの臨在の告知者」の創刊号から内容を調べてみたいと思いました。
と思っていましたが、ここにきて、この雑誌よりも前に、N・H・バーバーが発行し、ラッセルも副編集者をしていた「朝の先触れ」という、1874年から1879年にかけて発行されていた雑誌の資料も手元にあることに気付きました。この雑誌も興味ぶかそうです。
しかし、すでに記事のタイトルにもしていますし、「シオンのものみの塔およびキリストの臨在の告知者」からやった方がいいのかもしれません。
少し考えて、どちらでやっていくか決めたいと思います。