穀物 弱気の発表は織り込み済み! | Around30オヤジの投資日記

穀物 弱気の発表は織り込み済み!

コーン⑨ 509.00 +11.75
大豆⑨ 1207.50 +18.00

小麦⑨ 790.25 -3.50

コーン
490円高の35780円寄り付き予想。
注目された需給報告では需要サイドが引き上げられたが、それ以上に供給が増え期末在庫率は6.7%から8.9%に上方修正。しかし、この期末在庫率であれば予想の範囲内であり、昨晩の需給報告を囃して下落してきただけに「知ったら終い」での買い戻しも出ている模様であるが、需給が緩和したことは事実でありビッグイベントは来月の需給報告まで見当たらなく、暫くは5ドル近辺で下値を固める動きとなろう。

東京コーンは昨日の手口を検証すると商社機関店からの買いが多く散見されていることで、採算コストより大分下サヤにあることが想定される。また昨日8営業日ぶりの陽線を引いたところで本日の反発であることから出直り期待も強まってくると思われるが、2番底を確認するまではじっくりと安値を待ち構えたい。

大豆
430円高の60590円寄り付き予想。
コーンと違い08/09年度の生産高は単収の低下により事前予想の30億1000億Buを下回る29億7300万Buであったことで期末在庫率も前月の4.7%から4.5%に下方修正となっている。7月の天候に特筆するような懸念は発生しなかったが単収を引き下げたことはサプライズであり、何かしらの問題が生じている可能性も否定できないものの、8月の天候も問題がないことから来月の需給報告では生産高が引き上げられることも想定され在庫率が減少したからといって安心はできない。

東京一般大豆は今日反発すればチャート的に下げ止まりの様相もでてくることでコーン同様に反発期待は強まってくる。ただ、復活の兆しが見えない原油相場が足かせとなることも考えられ戻っても62000円後半だろうか。