以前の記事で空手の稽古に行けないほど芸術の秋という事を書きましたが、いよいよ本番ラッシュに突入し始めました。 

 

 

 という事でオーケストラの練習備忘録です。 

 

 先日はちょっと別記事で運営の悩みを書いたりもした団体の練習がありました。 

 

 

 恐らく長時間かけて見れる練習はその回が最後、後は通しの練習くらいしかないというラストスパートの練習です。 

 

 以前の記事にも書きましたが出席率が問題な中、流石にほぼ全てのメンバーが揃いました。 

 

 いやー…なんというか、やっぱり上手い人の集まりなんだなって感じでしたね(笑) 

 

 スケジュール的には自主合奏で通した練習すら二週間前で指揮者による指導は一ヶ月近くブランクがある中で一番パフォーマンスが良かったのではという感じでした。 

 

 不思議なもので、私自身「合奏前にこれくらいおさらいをしておきたい」という目標が全然未達だったにも関わらず結構パフォーマンスが良く、本当に難しくて指を回す練習をしなくてはいけない所が数か所あったのを除いてほぼ問題なく演奏が出来たのです。 

 

 何か場の様な物があるのかもしれませんね。 

 

 正直な話、午後からの練習で午前中を無駄にした段階で、「今日は酷い事になるかもしれない」という感覚があったにもかかわらず、今まで数えられなかった拍が数えられるし入れる、我ながら説明がつかない好調さでした。 

 

 周りがしっかりしているから取っ掛かりが多いというのはありそうだとは思いますが、取れていなかったリズムがその場になって理解出来るというのは中々火事場の馬鹿力感がありますね。 

 

 とはいえ、やはり粗削りな所が浮き彫りになる瞬間もあって、難しい動きに必死になるうちに指揮を追い越すという「今やるか!?」という様な事故もちょこちょこ起きていました。 

 

 相変わらずピーキーな楽団です。 

 

 そして、練習とは関係ない新事実ですが、今回のプログラムで登場するツィンバロンと呼ばれる民族楽器は奏者の方が民族衣装を着て演奏してくれるという事がこの練習で明らかになりました。 

 

 何故今発表なのかは謎だなとは思いましたが(笑) 

 

 このツィンバロンという楽器、民族楽器という事もあって普通のクラシックの演奏会で登場する事はまず無いです。 

 

 その楽器が登場するハーリヤーノシュを書いた作曲家コダーイの研究の賜物ですね。 

 

 状況としてはオーケストラに三味線やお琴が混ざるくらいの話だと思うのですが、不思議な物で日本人の私が聴いている分には民族楽器という感じはしなかったのが面白かったです。 

 

 このハーリヤーノシュがやりたかった身としてはある意味最も演奏されにくくなる要因でもある楽器ですが、やはり無いと物足りなさを感じますし、結局演奏が楽しみな自分が居る事が分かります。 

 

 残り短い時間を上手く使い、本番を成功させられるように頑張ります。