今回の記事は型の重要性についてお話いたします。
今回説明する型とは、いわゆる空手の型の様な決まった動作をする事や、ルーチンワークの手順の様な物を指します。
皆さんはこの型という概念に関してどう考えていますか?
「型にはまりたくない」と敬遠する人も、「正確に行う事が大事だ」と考える人も居るでしょう。
更に言ってしまえば、型を否定して成功する人も型にこだわりを持って成功する人も居るので、結果で比べて型の重要性を考えるのも難しい所があります。
しかし、先日私はそういったあやふやな型の意義について二つの意味を見出しました。
一つ目は
型が必要な意味を理解していない人が多い
もう一つは
言われた事をその通り行う事そのものが難しい
という事です。
今回は一つ目の洗練された型は成果に直結するが、その意味を理解していない人が多いについて説明します。
これは先日の私自身の体験です。
私は以前書いた記事の通り、新しい分野で情報発信を行う予定です。
それに関して、情報発信に関して改めて指導を受ける事にしました。
そして最初に出された課題がこれから発信する分野についての情報収集と先駆者の分析でした。
とりあえずは自分なりに調べてみた事をまとめて途中経過と今後の方針を次のミーティングに持っていったのですが、そこでこんなことを言われました。
センスに頼りすぎ
これだけだと分かりにくいと思うので状況を説明しましょう。
簡単に言うと私が作ろうとしていたブログは
内容に注目して情報を抽出して自分なりにまとめ直す
という方針でした。
情報集めも自分が面白いと思う内容を追い求め、人気かどうかは気にしていませんでした。
自分のセンスで面白い物を作れば良いという発想だった訳ですね。
しかし、出された課題の真の意図としては、
人気のブログが何故人気なのかを分析する
という事でした。
内容云々以前にどういったどういう書き方をすれば人の目に留まるか、印象に残るかの型を分析しろという意味だったわけです。
この指摘を受けてハッとすると共に前述の型の要不要論争の本質が見えました。
そもそも人は型の意義を理解していない事が多く、言われた通りの事をそのままやる事が出来ていない。
例えばブログの記事で言えば、理解できたなら面白い内容でも書き方で伝わりにくければなんの価値もありません。
であるならば最初に学ぶべきは伝わりやすい書き方です。
どんなに美味しい飲み物もコップに入れなければ流れてしまうのと同じで、良い内容も伝え方が悪ければ理解されないのです。
何かクリエイティビティを発揮すべき事に関して、今回の私の様に中身を先行して追い求め過ぎる傾向の人は多いのではないでしょうか?
勿論内容は重要ですが、それ以前の枠に対して注意を払わない人は多くいます。
ぶっちゃけ、内容が大したことなくても型がしっかりしていればそれなりに良い結果は確実に得られます。
中身云々以前にまずは型
そこから始めましょう。
しかし、実はそこにも落とし穴があるのですが…
それは次回です。
お楽しみに。
