今回はちょっと怪しい体験談についてお話ししましょう。 

 

 皆さんは気功ってあると思いますか? 

 

  

 

 はい、今あなたは怪しいと思いましたね(笑)分かりますよ。 

 

 まあ、それはそんなものだと思いますが、一応気功についてはかつてこのブログでも軽く解説はしていて、簡単に言うと臨場感の高さで脳が「ある」と認識している物としては、気功は存在するという認識です。 

 

 

 まあ、ここに関してはある程度理解は示してもらえるかなとは思えるんですよね。 

 

 あくまで自分の中で起きている事なので、そういった云わば錯覚だが実感が伴うような体験も多くの人はあるでしょうから。 

  

 ただ、今回はもう一段階不思議な体験をしてきました。 

 

 それが遠隔気功なる物です。 

 

 これは、ちょっと私自身意味が分からなくて困っている事なんですよね。 

 

 以前から記事にもしていますが、私の大学時代の先輩は認知科学をベースとした気功を軸としてコーチングを行なっています。 

 

 ブログはこちら ↓

 

 

 

 

 このブログにある「バハムート気功」なる物を受けてみたんですね。 

 

 余談ですが何故バハムートという存在なのかというと、ファンタジーのゲームで多く使われ、比較的イメージしやすい強大な存在だからだそうです。 

 

 先程も述べた「気功は臨場感の強い錯覚」という観点からすれば、実際の信仰がある神等を題材にするよりも、現代っ子にはゲームのモンスター等の方が適役なのかもしれませんね。 

 

 話を戻しますが、この遠隔気功…一人の状態で自宅の布団の中で受けたにも関わらず、謎の体感があったのです。 

 

 最初に頭に血が上ったように熱がこもり、その後全身にも謎の熱が広がる感覚がある。 

 

 その時はそのまま寝てしまいましたが、次の日の朝は自然とスッキリ目覚め、また消化器官が活発に動くのが感じられる程感覚が普段よりも冴えていました。 

 

 この現象、色々と仮説は立てられるんですが検証が難しく、非常に謎なんですよね。 

 

 どうやら「気功に距離は関係ない」という概念があるらしいんですが、それにしたっておかしな話ではあるんです。 

 

 齋藤さんの気功に関しては、仕事の手伝いでちょこちょこグループコーチングにも参加させてもらう事があるのでそこでも体験はしていますが、やはりそことも状況が違う訳ですよ。 

 

 まだ、同じ場に居るのであれば説明はつく気がするんですよね。 

 

 それは、同じ場を共有していれば、喋りや挙動で何かしら相手に働きかけられるからです。 

 

 「この人はこう考えている」という様な伝わり方はしないでしょうが、無意識レベルで何かを察知するという事はあるからです。 

 

 あくびがうつるというのが分かり易い例で、誰かがあくびをしてそれを見て意識してあくびをしてやろうと思う訳ではなく、何故か自然と自分もあくびが出るというような事はあるので、場を共有していればある程度無意識下の情報の流れはあり得そうだと思います。 

 

 ただ、今回体験した遠隔気功は…場も共有していないので本当に謎なんですよね。 

 

 結論が出せないまま終わるのもなんですが、出せる気もしないので今回はこれで締めようと思います。 

 

 ただ、中々信じがたい体験を、頭がおかしいと思われるリスクも承知で皆さんにお伝えしたかった事は分かっていただければなと思います。 

 

 興味が湧いたら一度齋藤さんの気功を体験してみても良いかもしれませんよ。