タイトルでかなり暗いオーラを発していますが、今回はメンタル面で自分自身を守るために必要なお話の導入編です。
いきなりですが、皆さんは人生のどん底って味わった事がありますか?
ここで、YESと自信を持って答えられる人が居たとしたら、恐らくそう言った方は何かしらで成功を収めているか、そうでなくとも今の自分を肯定的に見る事が出来る良い状態にあると言えるでしょう。
人であれば誰しも避けたいという思いに駆られるであろう人生のどん底ですが、実は何かで成功を収める人は、何らかの形でどん底の状況を味わっているという共通項があったりします。
いや、正確に言えば、成功者の人生を見た時に必ずどん底があるようように思える構成になっているとも言えます。
これには様々な要因があります。
一つはその方がドラマ性があるという事です。
過去の記事に書いた神話の法則の記事を参照してみましょう。
これは、人の目をひく物語を紡ぐのに必要な条件をまとめた法則の一つですが、必ず主人公は苦境に立たされ、それを乗り越えた末に栄光を掴むということが、見る者の心を打つわけですね。
新規でビジネスを始める際には、セミナーなどノウハウを学ぶ機会がほぼ必須になるわけですが、その集客のためのセールスレターなどにはほぼ確実にこの神話の法則が用いられますし、そうでなくとも、成功者の特集を組んだテレビ番組でも必ずこの法則に基づいた構成がなされるので、ある種成功者には人生のどん底があるという刷り込みが起こりやすい状況とも言えます。
もう一つは、単純に自分の人生を客観視出来る人が成功を収めやすいという事でもあります。
これは抽象度の話にも絡んでいるのですが、今自分が直面している状況が良いものであるか、悪いものであるか、感情にまみれた主観だと判断が出来ないのです。
このブログで抽象度系の話をする際に良く例に上げる地図と一緒です。
その場その場の具体的で見える範囲の狭い感情に任せているだけでは見えない物が確実にあります。
少なからず、成功者がセールスレターなどのネタとしてであってもどん底の経験をさらけ出すことが出来るのは、その事象を感情を抜いて客観視出来るようになったからです。
負の感情が抜けていないと、その事象を隠したくなりますからね。
実は、今挙げた2つの要素をロジカルに理解できていないと、自分自身のセルフイメージを著しく下げてしまう危険性が高まります。
ちょうど私もそれを実体験を持って知ることがありましたので、次回は私の経験を交えてセルフイメージの守り方、上げ方についてお伝えします。
お楽しみに。
