先日の記事でも書いていたアンサンブル企画、無事終えることが出来ました。

 

 今回はその感想及び次への反省等つらつらと書いていきたいと思います。

 

 今回の企画、総合すれば皆が楽しめた良いものでしたが、いきなり反省点を挙げるとすると、ちょっと参加人数に対して会場が狭かったかなと言うところがありました。

 

 参加者がそのまま観客と言うスタイルの小規模の物でしたが、それにしても全員入ると演奏スペースと客席スペースの距離がほぼゼロ距離でした。

 

 更に私が参加した演奏は12人で行うものでその日では一番規模が大きかったのですが、スペースが足りなさすぎてギッチギチでした(笑)

 

 まあなんとか収まるは収まりましたが、なかなか色々と見栄えや、配置による効果まで考慮できたかというと微妙でした。

 

 この反省を生かしてどう次に活かすか考えるなら下調べをしっかりするということですね。

 

 今回の会場は、本番で始めて足を踏み入れた場所でしたが、ホームページや下見に行った人からの伝聞ではイメージが掴めていませんでした。

 

 演奏スペース、観客席だけでなく荷物置き場もありますし、そういった状況を理解するために、各演奏グループ、または規模が大きい所だけでも下見に同行させられれば状況は大きく変わったでしょう。

 

 次の反省点はスケジュール管理に関する所でした。

 

 私が参加するグループのメンバーで遅刻者が出たりというイレギュラーもあったもの、それを差し引いても色々と時間が足りず一曲丸々練習が出来ないという事になってしまいました。

 

 スケジュール的にはリハ時間30分となっていましたが、ピアノを使う曲の時間だけは決まっていたのですが、それ以外は自由でした。

 

 ピアノが無い曲の方はピアノ有りの団体が終わった後の自由時間に行おうとしたのですが、人数が多すぎたため、空き時間にやろうにもセッティングし直す時間もスペースも無かったので断念したのです。

 

 ピアノの有無だけでなく、人数規模の大きさによっても時間を決めてのリハ時間

確保をお願いするのが有効かと思います。

 

 ただ、今回は小規模でゆるい部分があったからこそのフレキシブルさもあったとは思います。

 

 そもそも遅刻者も居る中で最初のリハが私の参加グループでしたが、セッティング等に手間取ってしまった事を考慮に入れて、全体的に時間をズラしてもらえたりもしました。

 

 フレキシブルさとルールに沿った時間運用、この辺りは偏りすぎるのも良くないのでバランス感覚が大事です。

 

 このバランス感覚は気づいたら意識するようにしましょう。

  

 感想と反省と言いつつ、反省が多くなってしまったので、詳しい感想は次回に回します。

 

 お楽しみに!