前回からの続き、今回は説明会が始まってからのお話です。

 

 説明会中は主催者の方々のターンですので、基本的にはその瞬間には参加者と共に聞くわけですが、自分自身がどの様な説明を受けたかと照らし合わせながら説明を受けると、変化の軌跡を理解することができました。

 

 私が三期生で三ヶ月ごとに新しく募集をかけているので今回で五期目になるのですが、結構制度自体にも変化を見て取ることが出来ましたし、そういったフレキシブルさとスピード感こそがこのオーナー会の強みだなと改めて認識しました。

 

 更に言えば、その変化の中で私が説明を受けた時と変わらない強みを見出す事も、聞く側としては抽象化の訓練になりますし、主催者側の視点ならばその要点だけブレない様にして他を最適化することが大事なのだなと思いました。

 

 そして最後に懇親会です。

 

 ある意味でクロージングの正念場であり、自らの働きを見せる場です。

 

 先に反省点を述べるのであれば、時間の短さもあったものの、余り多くの人数と接することが出来なかったかなと言う所が有ります。

 

 ある意味主催者や既に参加している先輩メンバーと交流するという目的の懇親会であったこともあり、きれいに主催者とお手伝いメンバー一人に何人か集まって固まる状態になっていたので流動性が低かったということも要因だったのでしょう。

 

 とはいえ、私が結果として担当の様に対応していた人達とはかなり良いやり取りが出来ました。

 

 中でも対応していた一人が、後にあった申請希望のアンケートがミス又はトラブルによって受理出来て居なかった時に私を頼って連絡を入れてきてくれたのでその辺りは良い働きが出来た様に思えて嬉しかったです。

 

 懇親会を通して得られた成果として感じられたのはある程度予測したものでもありましたがやはりセルフイメージの向上でした。

 

 先輩として振る舞おうとする事も大事ですが、相手が感じているであろう不安を取り除こうと意識することが重要だなとも感じました。

 

 人間意外と自分自身が覚悟していたり、諦めて受け入れてしまっている事はネガティブな事象でもスルーしてしまうものなのですが、誰かを助けようとする意識で動き始めると普段なら飲み込む不満に対しても解消してあげようと思ったりするものです。

 

 一人でフレームを変えようと思って他者視点になることは中々難しいですが、誰かの為だと思うと意外と簡単に変わる。

 

 そういった意味でも交流を深める事は大事ですね。

 

 最後に、これは得た物と言うよりは気づいた変化なのですが、参加者に若者が増えたというのは中々興味深いことだなとも感じました。

 

 私はこのグループに参加した当時30歳でしたがそれでもそのグループの中では最年少でした。

 

 これは説明会自体にもそういった年代が居ないようで、それは余り派手に稼ぐ様なスタイルでも無いので若者受けしないのかなと考えていました。

 

 しかし、私の次の期では一つ年下の方が参加し、更に今回は私と同世代、そして20代前半の人も参加していましたし私が直接交流した人以外にも若い方がチラホラと見受けられました。

 

 私が物販ビジネスを開始してからわずか半年の間に、やはり見えにくい所で大きく世の中は動き出しているという事なのでしょう。

 

 こうして、説明会当日の経験を通して自分自身の学びと共に世界の変わり目も見えて来ました。

 

 そして現段階ではまだ説明会が終わったのみで、ここからクロージングをすることが本当の完了目標です。

 

 また最終結果が出たらそこに至るまでについてもお伝えしようと思います。