前回の記事でオフラインでの交流の価値にかなりクローズアップしたので今回はバランスを取るわけでは無いですが、オンラインの交流についても一記事書いてみます。
とはいえ私はそのうち、遠くない未来にオンラインとオフラインの差に違和感を感じることもなくなるのかなと思っています。
前回の記事においてはオフラインの交流に関するメリットを挙げましたが、現在においても状況に応じてオンラインとオフラインの有効性が逆転する状態が出てきているのです。
単純に言えばまずは距離の問題の解決。これはかなり大きいですね。オフラインの方が良いと推奨されている私が参加している物販ビジネスのオーナー会においても、神戸の会場の時と東京の会場で距離が大きく違いますが、及第点に足るだけの情報のやり取りが可能だから成立している訳です。
ある程度やり取りする議題に関して内容が固まっている、講義や会議等に関して言えば、時としてオンラインの方が有利に働くこともあります。
要するに扱う情報の量や質にも左右されるということです。ちょっと極端な事例ですが、私が一度「オンラインの方が良かった。」と実感したエピソードがあります。
それは度々登場する物販のオーナー会での出来事なのですが、私はその時現地に赴いて参加していたのですが、そこでの話の内容はプロジェクターで映し出されて居たのですが、位置取りの関係で全然読めなかったのです。
しかし、その内容はオンラインで中継されているので私が現地で四苦八苦して読めない資料を、参加出来ないほど遠くに住む参加者は画面共有で快適に閲覧できていたわけですね。
こんなのってアリか?とは思いましたが、なるほどなと感心する気持ちの方がその時も強かったですね。
私の事例に関しては極端な所はありますが、実際に仕事などでも資料が多かったりする会議等は資料の確認のしやすさの面でもオンラインでの共有の方が良い場面が多そうです。
強いてオンラインの会議や交流で現在問題になっているのはラグや回線落ち等の通信の問題でしょうか。これは確かに現状大きな問題ではありますが、後々技術の発展で解決されゆく問題とも言えます。そのあたりは今後の発展に期待ですね。
それとは別問題でのオンラインとオフラインの大きな差としてあるのは情報量とフレキシブルさかなと私は考えています。
先程例に挙げた仕事上の会議のような、決まった形式である程度固まった内容を話すのであれば議題への集中という意味でもオンラインの情報量の方が適切な事がありますが、雑談やオンライン呑みに関してはやはり情報量の違いを感じることがあります。
特に雑談の様なリラックスした状態かつ何の話が来るか分からない場合は、空気感や周囲の状況等、会話の本筋以外の情報もあった方が良かったりします。
あとは実際にZOOM呑みをして感じたのは、どうしても話が一対多の構図だけになってしまう所ですね。オフラインでの呑みだと状況に応じて一対一になったり、小さなグループに分裂したり、またまとまったりを自由に出来ますが、それをやろうとすると現状はルームを作り直すくらいしか方法が無さそうですし大分手間です。
と、ここまで書いた内容だと凄くこの記事でも若干オフラインびいきになっているように見えそうな気がしますね(笑)長々書くよりも本質を述べてしまいましょう。
オンラインの強みは距離の問題を無視できる事、そして一般化された内容の共有に強いということです。
簡単にイメージしてもらうなら、普及品を広めるような広い範囲での情報共有はオンライン向き、特注品を作るようなクローズなやり取りはオフライン向きということです。
これはあくまで現状の分類で、技術の発展で取り払われる壁もあるでしょう。しかし、これを頭に入れておくと状況に合わせて話し合いの媒体を選んだり出来るので便利です。頭の片隅にでも置いておいてください。