全国高校駅伝まで1週間を切りました。

視聴率も高校陸上放送の中では群を抜き、注目度は抜群です。

そして、毎年のようにインターネット上で渦巻くのがケニア人留学生に対する賛否です。

 

本日行われた中学駅伝でも、女子でケニア人留学生が区間賞を取った記事に多くの否定的なコメントが見られました。

筆者は全否定するわけでもなく、全肯定するわけでもなく、しっかり留学生として他の生徒と同じように勉強に取り組み、部活も一生懸命頑張る高校生活を送っているのであれば超ハイレベルの留学生が走るのを禁止する必要はないかなという立場です。

しかし、留学生と言えばインタビューで、インタビューワーの質問とは関係ない話をただたどしい日本語で答える場面が印象的で、二年以上通ってこの日本語力は本当に学校に通っているのか?と思う選手が少なからずいたのは筆者だけではないかと思います。

これから記す内容は、駅伝超強豪校に通う陸上部ではない英語が堪能な現役生から聞いた話です。

インスタでは直接留学生とDMでやり取りをして、留学生本人とはネット上での交流のみです。

ほとんどの話が真実かとは思いますが、間違っている可能性もあるので校名や選手名は出しません。

こういう実態の可能性があるかもしれないということを心に留めて下さい。

まず、この選手はほとんど学校に来ていません。

校内でケニア人留学生を見かけることはまずないとのことです。

陸上部が目立てる体育祭のような学校イベントにも顔を出しません。

他の競技の留学生はきちんと授業を受けているという話ですので、留学生全員がケニア人留学生のような扱いではないようです。

中学生の時に高校の授業に耐えられるような教育を受けられていないため、授業をしても意味がなく、時間の無駄だと考えているのかもしれません(その考え方も間違っているとは思いますが)。

そして11月にインスタのDMで聞いた話によると次に学校に来るのは卒業式とのことです。

全国高校駅伝の壮行式にさえ顔を出さず、TV局が放送している全国高校駅伝に向けての特集でも日本人のみで、ケニア人留学生の姿はありません。

現役高校生が言うには、その選手のインスタで練習風景をあげたストーリーの位置情報を見ると、遠く離れたところで練習しているとの事です。

ここからは筆者の推測ですが、学校にも行かず実業団と練習をしているのではないかと思います。

チームメイトとすらまともに練習していないというのは驚きました。

さすがにこの話が本当であれば、留学生問題が再燃し、当該高校は大炎上必至だと思います。

月間陸上競技や陸上競技マガジンのような専門誌ではこのような件を突っ込むことは難しいと思います。

週刊文春のような雑誌が、ケニア人留学生が留"学"生とは名ばかりの学校の知名度を上げるための傭兵として扱われているのかを徹底的に調べて欲しいと思います。

この強豪校だけではなく、他の強豪校でも同じような待遇であるならば留学生に関して大きく規制しなければならないと思います。