「理屈は分かったけど、ほとんど外出しっぱなしの営業マンの場合には当てはまらないね。そもそもA4ノートを使う機会なんてないんじゃないの?」
確かに、外出が多い方の場合には、A4ノートの紙面に直接メモする機会は減ります。ノートのスペースよりも、貼り付けられた付箋のスペースのほうが広くなります。
例えば、「常に外出しているので、メモ書きは全て付箋」という究極のパターンを想定してみましょう。
A4ノート紙面には所狭しと付箋を貼ることになります。
見開きA3サイズですので、75mm四方の付箋を余裕で16枚貼り付けることが出来ます。
これは16項目を一瞬で一覧できることを意味します。
ポケット手帳で16項目を一覧するなんていう芸当は絶対に不可能です。
これだけで、仕掛り案件や優先順位をより一層立体的にイメージすることができるようになります。
おまけに、付箋の余白とA4ノートの余白を使って、追記したり相互リンクさせたりできるので、バラバラになっていた情報の断片がノート紙面上で有機的につながっていきます。
こればかりは、百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず。
実際に体験いただくのが一番です。
驚きのあまり、目から付箋が落ちること、請け合いです。
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