スケジュール版”アナログクラウド手帳術”では、スケジュール管理に、タスク管理(TO DO管理)を機能的に組み込むことができます。
ご存知の通り、最近の手帳には、必ずといっていいほど「TO DO」リストが付属しています。
一見便利に思えます。
でも、実はこれが意外と厄介なんですね。
なぜだか、わかりますか?
それは、「TO DO」とか「タスク」と一言で言われても、そういう「TO DO」とか「タスク」という「お仕事」が、ソレ自体単独で独立して存在しているわけではないからです。
必ず、あなたのお仕事の一環として、「やるべきこと」としての「TO DO」や「タスク」が存在しているのです。
とすると、それは、必ず「行動」として、スケジュール表に落とし込まれるべきものです。
あるいは、手帳のメモ紙面に記載された何らかのプロジェクト等に関係しているはずです。
そうであれば、スケジュール表やメモ紙面から離れた場所に、「TO DO」シートだけがぽつんと独立して存在している方が不自然です。
不自然どころか、あなたは、四六時中、何かやり残していることが無いかどうか、一回一回「TO DO」シートまで見に行かなければなりません。
それだけ大切な事なのですから、仕事の流れの中で、頻繁に目に飛び込んでくる「メモ紙面やスケジュール表」と一体化している方が便利に決まっています。
その点、スケジュール版”アナログクラウド手帳術”では、スケジュール管理に、タスク管理(TO DO管理)を「仕組として」機能的に組み込むことができます。
次回、もう少し具体的に見てまいりましょう。
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