アナログクラウド手帳術 vol.15 それだったら、大きな手帳を使いましょう! | アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

従来の常識を覆す手帳術の仕組みを提案!手帳の一番大切な機能を手帳10原則として初めて明示!
携帯性の罠から抜け出した唯一の手帳術!クラウドコンピューティングの長所を取り込んだ唯一のアナログ手帳!
セキュリティを守れる唯一の仕組!手帳10原則をひと通り網羅!


    前回の続きです。



    2000年以降のIT革命に伴って、手帳の性格が随分と変化してきました。



    手帳の役割に占めるアドレス帳やスケジュール管理のウェートも大幅に低下してきました。



    従って、「手帳=『メモ帳』+(スケジュール表)+α」と位置づけてもおかしくない。



    前回は、そんなお話をしました。



    

    昔のように、手帳がアドレス帳であり、手帳がスケジュール表なのであれば、手帳は常に肌身離さずに携行していなければなりません。



    でも、今は携帯電話(スマートフォン)を肌身離さずに携行すれば、それで充分です。



    携帯と一緒に、手帳を持ち歩く必要性は、大幅に低下してきているわけですね。



    

    ところで、前回、「手帳と言えば、『スケジュール表』兼『アドレス帳』兼『メモ帳』+αでした。 元々は。」とお話ししました。



    正確には、これにもう1つ大切な条件が加わっていました。



    それは、『コンパクトで携帯できる』という条件です。



    だから、手帳はコンパクトなものが主流です。



    

    こんなことを言うと、あまりにも当たり前すぎて、「今更何を言ってんの?」って思われるかも知れませんね。



    でも、そもそも、手帳は必ずしもコンパクトである必要はなくなりつつあります。



    なぜならば、携帯電話を携行している「あなた」にとって、手帳を持ち歩く必然性が小さくなってきているからです。



    携帯電話が『スケジュール表』兼『アドレス帳』の役割を果たしてくれるからです。



    

    とすると、手帳は必ずしも『コンパクトで携帯できる』必要はありません。



    詳しいことは、この先のブログにてお話してまいりますが、外出時に持ち歩く必要がなくなれば、手帳はむしろ「大きな手帳」のほうが重宝します。



    

    ・・・???



    「え?そうなの?」



    「でも、外出先で、メモする時はどうするの?」



    

    まだまだ、半信半疑ですよね?



    そう思うのが自然です。



    今は、まだ、半信半疑で結構です。



    これから、順を追って、1つ1つお話ししてまいります。



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