時間が足りないのは、何も仕事の時だけにとどまりません。
例えば私の場合ですと平日で自由になる時間は3時間程度です(24時間-会社時間-睡眠時間)。
食事時間やバスタイム等を除くと自由時間は事実上1~2時間しかありません。
その限られた自由時間を如何に有効に濃厚に使うか!
死活問題ですよね?
ということで、チョット変わり種のアイデアばかりですが、私が実際にやってみて意外と重宝している時間捻出術の一例を紹介します。
①TV録画と早見
私は、見たいテレビは録画しておいて、後から見ます(ニュース番組は例外)。
その際に必ず早見機能を使いながら見ていきます。
そうすると1時間の番組でも30~40分位で見ることができます。
これで一日20~30分の時間をゲット!速聴は脳の活性化にも役立ちます。
最近のHDDレコーダーは、早見に対応しているものが主流です。
外付けHDDを組み合わせるだけのTVでも、早見に対応しているものが増えています。
番組を一度セットすると毎週同じ番組を自動的にハードディスクに録画してくれますので、とても楽ちんです。
②ながら風呂
就寝前のお風呂は一日の疲れを取る至福の一時です。
・・・が、気力が残っているときには、湯船に浸かっている時間を読書時間や歯磨き時間として活用しています(またも20分ゲット)。
③その他
少し高度な技になってきますが、セミナーCDやDVD等を2倍速モードでPCに保存してからipodに転送して通勤途中に聴いたりしています。
また、フォトリーディングも適度に活用します。
こうすることで、勉強時間や読書時間をスピードアップすることが可能です。
気力と集中力がないと長続きしないので、フラフラになって帰宅している最近の私には無理ですけど・・・(^0^;。
これらのB級ノウハウは全て「フレームワーク」の一種です。
自分にあった「フレームワーク」という「仕組み」を組みあげることが、時間=人生を大切にする近道だったりします。
確かに最初は手間暇がかかります。結構面倒くさいですしね。
でも、あーら不思議。
しばらくすると飛躍的に効率性が向上しますので、あっという間にお釣りが来ます。
但し、人それぞれに向き不向きもありますので、自分にあった「時間短縮の仕組み」を「あみ出す」という点が肝です。
ポイントをまとめると次の2点です。
о1度仕組みを作ってしまえば、2回目以降手間暇がかからないこと。
о長続きするやり方であること(無理がないこと)。
こうした「仕組の構築」は「7つの習慣」で有名なコヴィー博士が言うところの「第二領域」に該当します。
これについては、改めて別の機会にお話しますが、私は第二領域を制する者のみが本当に有意義な人生を送ることができると言っても言い過ぎではないと思っています。
