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私は使っていて不安要素の残るアンプは使いたくないありませんので、電池駆動の場合は少し電圧が変動しても問題ない設計にしています。たとえばZwei Flugelは通常時の電源電圧は電池4本で4.8V~6Vですが、3V~コンデンサの定格内でもシャットダウンしない・半導体を破損しないように作ってあります。もちろんすべての素子は動作範囲内で定格内にばっちりおさまっています。これは最低限必要な設計です。

どんなに音や数字が良くても不安定になったり使い勝手の悪いアンプは避けたいものです。すべてを両立できるものが一番良いんですけどね。

 

 

どんな機器でも、性能・安全面・コストを用途や使う人に合わせて設計してあるものが良いですね。