家にいる時に、自然流産になってくれた方がいい。そう思ったり、やっぱり怖さもあったり…。
クリニックを受診した日から、わずかに下腹部が重い感じがしていた。その翌日、明らかな腹痛が始まった。波があって痛くなったり引いたり。顔が歪むけど立ってはいられる。これ以上痛くなれば冷や汗が出るかもぐらいの痛さ。波が引くのを待つしかできない。出先だったので何度かトイレに行った。出血してもいいように、念のためナプキンをした。
いよいよかな、と思っていたけど何故か腹痛が治まってしまった。ほっとしたような、そうじゃないような。いつ流産が起きるか分からないなんて…仕事中になったらどうしよう。耐えれるくらいの痛さなのかな。出血したらクリニックへ電話してって言われたけど…夜だったらどうするのかな。自然流産よりも掻爬手術する事の方が多いのかな。
もう、分からない事だらけだった。
こうやってブログで気持ちを書けることは、たぶん前進するための1歩に繋がると思う。繋がって欲しい。周りの人には、本当の気持ちは話せないと思う。強がったり慰めてもらったり、それだけでは処理できない事がある。時間が必要だけど、もっと必要なのは自分の気持ちを自分が知る事だと思った。吐き出してもスッキリする訳じゃないけど、自分の言いたい事を言える場所は、今、必要なんだと思う。大げさでも悲観的でも…流さず受け止めたい気持ち。
稽留流産が分かってからの週末…常にそのことが頭から離れなかった。仕方ないこと、どうしようもない事は理解していた。妊娠したと分かった時から約半月間も、毎日常にお腹のことを思っていた。不安が続いて早く安心したかったけど、その中に希望や嬉しさがあった。安定期に入ってくれる事を待っていた。
今はもう、不安で心配な気持ちはなくなって、どうしようもない気持ちだけが残った。掻爬手術をしないといけない事が余計に辛くさせていた。
胞状奇胎や異所性妊娠ではなかった。私より大変な人がいる、私はまだ大した事はない、たったの一回だし、珍しいことではないし、初期にはよくあること。そうやって比べることは何の意味もなく、気持ちが楽になることはなかった。