かぞえうた | アナウンサーコンテスト!卒フェス司会への道

アナウンサーコンテスト!卒フェス司会への道

~卒フェスの司会を目指す明大生3名の奮闘記~

こんにちは!佐藤です。

長くなってしまいました(´□`;)お時間がある方、暇を持て余している方はご覧ください。真面目佐藤です!



今日は自分の自信と向き合う機会がありました。

わたしはすごく気分屋で、
ポジティブ佐藤のときは、
さくらちゃんばりの「絶対大丈夫だよ」と、麻倉葉くんばりの「何とかなる」で行動します。

でもネガティブ佐藤のときは、
ネガティブホロウくらったかのように落ち込みます。

数ヵ月に一度、このスーパーネガティブ佐藤が顔を出します。生まれ変わったら私は貝になりたい…

今日は私がすごく尊敬する方にお会いしたんですが、
自分の弱点や甘さが露呈して、豆腐メンタルな私はズタボロボンボンでした。

もっと頭の引き出しをゆるゆるにして、必死に一生懸命考えることをしないと、人の心は動かせないんだと思い知りました。
「勢い」や「凄味」、「雰囲気」では想いなんて伝わらないし、興味も持ってもらえない。



皆さんは「卒業」と聞いて、どれだけの単語を連想できますか?

春、桜、先輩、卒業式、答辞、別れ、3月、卒コン、スーツ、制服、袴、卒園、卒業論文、アルバム、卒業祝、卒業証書、校歌、校舎、先生、後輩、引退、花束、卒業旅行、第2ボタン、告白、巣立ち、旅立ち、門出、引っ越し、新生活、尾崎豊、斉藤由貴…

バーっと出してもこれくらい。もっともっともっともっと、「卒業」から連想できるはず。
自分の頭の引き出しをいつでも開放できるよう、「一生懸命考えること」をしようと思います。



最近、いろんな人に指導してもらう機会が増えました。
サークルを引退した今、得たものがたくさんあります。
後輩に教えてあげられればなあ…もっと早く、自分が現役生の頃に学びたかった。

私は実はサークルで練習部長という役職に就いていたんですが、

志半ばで引退してしまいました。
自分が学ぶのはいつでもできるけど、人に伝えるのには限りがあるんだと、最近ひしひしと感じます。
相手が居るときに、立場と機会があるときにじゃないと、人に想いは伝えられない。
アナコンという機会を掴めたことは、ものすごく私の中で大きな展開でした。
このチャンスに感謝して。今日も明日も頑張ります。


私が教えきれなかったことは、きっと次代の練習部長であるこの子たちが教えてくれるはず!

アナウンサーコンテスト!卒フェス司会への道


かわいい4人の後輩たちよ(^o^)合宿楽しんで練習しておいで!




そうそう、「卒業」といえば、やっぱり卒業フェスティバル 」!

みなさん公式HPや公式Facebookはご覧になりましたか?(*^^*)
あと9日を切りました!毎日たくさんのひとか関わって準備しています。
あなたの参加をお待ちしていますヽ(*'0'*)ツ






さて、今日は3月11日。

少しずつ、たくさんの人の傷が癒えていきますように。
記憶を思い出にできますように。
忘れずに生きていけますように。


ある記事で読んだ言葉です。



私の地元、長崎の島原半島では、
今から21年前の6月3日、雲仙普賢岳の大火砕流が起きました。

ものすごい爆発音と共に無数の稲妻が走り、あっという間に辺りが真っ暗になったそうです。
その時の土砂で街は埋まり、街一面に火山灰が降り積もりました。
火砕流が木々を飲み込み、火山灰で真っ白になった街の写真は、東日本大震災の津波の後の何もなさとよく似ています。

当時、被災した島原は、全国からたくさんの支援をいただき、今では緑豊かな島原へと立派に復興してきました。
しかし、まだ山は禿げ、植樹した木々も背が低いです。復興には時間がかかることを身に染みて感じます。

このとき、東北からも支援をいただき、今回の震災後、島原では恩返しのための募金活動や支援物資の配達などを行いました。
「情けは人のためならず」。人にかけた情はいつか巡りめぐって返ってゆく、松永アナウンサーに教わりました。

当時の大火砕流で亡くなった方は43人。
東日本大震災で被災し亡くなった方は、判明しているだけで15,000人を超えています。
でも、災害の規模で風化されていいわけではないと私は思います。

震災のあと、北野武さんが

「2万人が死んだ一つの事件と考えると、被災者のことを全く理解できない。
1人が死んだ事件が2万件あったってことなんだよ」

とおっしゃっていたのが印象的でした。
どんな災害でも、個人個人の悲しみに対して想像力を働かせることが、伝え手にとって最も大事なのかなと思います。



なんだか偉そうなことを長々と言いましたが、
1日も早い復興を心からお祈りしています。


それから、普賢岳の噴火があったことも、出来たら覚えておいてください。

私がアナウンサーを目指した理由のひとつ、将来伝えていきたい地元の大切な想いです




長文、乱文失礼しました!
ここまで読んでくださっている方がいらっしゃったら本当に感謝です。お疲れ様です!
引き続きブログに遊びに来てくださると嬉しいです(*^^*)それではまたあした!