続きです。


どうやらお義父さん、

疲れが溜まってしまったのと、

持病の薬を、朝飲んだきり

昼は飲んでいなかったということで

フラフラしてしまったようです。


そして、腰を痛めていたのもあり、

歩けなくなってしまった、と。



念の為MRIやCTなどを撮ってもらい、

(特段異常なしでした)

点滴してもらったとのことでした。



大事に至らなくて良かったけど、

よろよろしているし体力も落ちてそう…



お義父さんのことは心配ありつつも、

私も疲れ切っており、

終わったしとりあえず帰って寝よう…チーン


と、思っていました。



すると夫が


「ここから実家まで1時間半みたいなんだ。

うちに帰ってもいいけど、1時間半かかるし

明日また家から実家に向かうと3時間。

送り届けて帰ってきて6時間かかる。


だから、

今から実家に行こうと思うんだけど。



真顔




後ろにはスヤスヤ寝てる子供達。


身体ガチガチでもうHP0な私。



一瞬、


マジか…チーンチーンチーン


と思いましたが、



明日送り届ける夫の負担は置いておいても、

(←おい)

確かに、お義父さんにとっても負担だ…



冷静に考えたら絶対そっちの方がいい…



「わかった」


と返事をしました泣くうさぎ



昼に飲んでた夫の酔いは覚めてたので

運転はしてくれました。



高速に入る前、


あぁ、私1人だったら、

適当な所で降ろしてもらって、

近くの漫喫にでも泊まるのに…無気力


1人ならどうとでもなったのに…



やっぱり子供達は実家に預ければ良かった。



疲れMAXの状態の私は、

正直そんなことを思いながら

ぼんやり高速の入口を眺めるのでした…

(夫、ごめん…)




出発前に息子が起きてグズグズしてたので

仕方なく私が抱っこして、

その上からシートベルトして

疲れ切った体にずっしりな息子を抱っこして

3時半頃到着しました…ネガティブネガティブネガティブ




着の身着のまま来たので、

着替えも何も用意しておらず…魂が抜ける



みんな洋服のまま寝かせ、

私はまた車を走らせ、

コンビニでスキンケア用品を調達シャンプー



四時過ぎに寝たのでしたふとん1



翌日はゆっくり目覚め、夫とお義父さんは

最寄駅に停めた車を取りに行き、

お義父さんの細々とした用事を

一緒に済ませに行きました。

(お義父さん一人では心配なので…)



その間、子供達と私は公園へ。




子育て広場も併設されてて、

かなり時間を潰せましたチョキ




何も持ってきてないから、洋服も前日のまま笑い泣き

お風呂も入ってない知らんぷり



なんだかんだ、子供達は大満喫。笑




ついでに、いとこちゃんも来てくれて

ファミレスでご飯も食べれたからね〜ステーキ



仲良く3人並んで座ってるハートかわいい



帰りは夕方前に出て、3時間半かけて

夜に家に到着したのでしたーーー車




そんなこんなで、まさかまさか…

思いもよらぬ展開になって、

義実家に行く週末になりましたが、



とにかくお義父さんが無事で良かった…ダッシュ



でも、夏に会った時より、

だいぶ体力も落ちてて、

持病も悪化していそうだったし、


そんな状態でよく来ようと思ったな…

という感じでした。


たぶん、もう一人で来ることは無理かな。




私達も、去年も一人で遊びに来てくれたし、

特に来ることに心配してなかったけど、

お義父さんも、実はもう80歳…


80歳のおじいさんが一人で

電車で3〜4時間かけて来るって、

よく考えたら、大変なことだよな…驚き



親はいつまでも元気でいるもの、と

私達も心のどこかにあったと思う…


でも、やっぱり人は老いていくもの。



そんなことを、改めて実感しました。



たぶん頭もはっきりしなくなってきてるし、

もう少しまめに電話したり、

帰省した方が良さそうだね、と

夫と話し合ったのでした。