実家で飼っている犬が、11月に16歳になりました。
動物愛護団体のような所から、実家にもらって来たのは、推定生後2ヶ月の頃。
とても臆病な性格の犬で、心を開いていたのは、当時の先住犬と、わたしの母と、わたしだけでした。
可愛い可愛い子犬でした。
今では、可愛い可愛いおばあちゃん。
10月頃までは散歩できていたようですが、立位保持が難しくなっています。
食事や水を飲むのにも、支えが必要になっています。排泄もオムツ対応中です。排泄は昼夜関係ないので、介助はとても大変‥。
高齢の両親による、高齢犬の介護
完全なる老々介護ですが、両親が甲斐甲斐しくお世話をしています。(画像左はわたしの父)
食欲が低下した時期もあったようですが、今は食べられていて、帰省中に見た様子としても、体調は落ち着いてそうでした。
一時期、体調が悪くなっていて、もう会えないかもしれないと思っていたので、この冬に会えたのは本当に嬉しかったです。
介護は本当に大変だと思うけど、おばあちゃん犬がいなくなると両親はとても寂しくなるだろうなぁ。
両親も、おばあちゃん犬が最後のペットと決めていて、いろいろな意味で切なくなってしまいました。
最期を迎えるその日まで、両親も無理しすぎないでお世話をしてほしいなと思います。