伝え方 | あなぐまくんの、トホホなランニング日記

あなぐまくんの、トホホなランニング日記

56歳男性。千葉県八千代市在住。

減量目的で2013年1月に走り始め。
2014年2月に初フル(東京マラソン)
2016年3月に3時間14分51秒(佐倉朝日健康マラソン)
2017年12月の10kmレース中に心肺停止で救急搬送される。ICD 入れてなんとかしぶとく生き残っています。

連日カブトムシのネタです。

昨晩家に持ち帰ったカブトムシを最後に触ったのは息子。小学4年生なんだからカブトムシの世話をする係だよ、と任命。

今朝5時過ぎに犬の散歩に出かける時に、なんとカブトムシを入れたケースのフタが全開に。おそらく昨晩息子の締め忘れでしょう。

5時半にウォーキングに出かけようと家の扉を開けようとしたら、なんと靴のすぐ近くにカブトムシのメスが。やはり脱出していたか。ケースにメスを戻す。

ウォーキングを終えて家に戻ると、息子が勉強をしていた。

怒らずに、フタが開いていたことを告げたら驚く息子。

2つ言いたいことがある、と息子に説明。1つは、フタは必ず閉めること、閉めないと逃げ出すから。
2つめは、もしかするとオスが家のどこかに逃げたかもしれない。朝食を食べた後でいいので、ケースの土の中にオスがいないか調べておいてね、と。

早速息子は土を掘り返していましたが、「これはオス?」と聞いてきたので、いや、角がないからメスだよ、と教えてあげる。そうか、そこから教えないと分からないか。

ケースの中にオスがいたのか確認する前に家を出たが、結局どうなったんだろう? 家のどこかに隠れているのか、ケースの中にいるのか。

答えは帰宅後に分かるでしょう。

瞬間湯沸かし器の私は、以前なら5時過ぎの段階で息子を起こして探させたところです。

コミュニケーションは言った、伝えた、ではなく、相手が聞こえた、伝わったと感じない限り、言ったことにはならないんだ、と子供たちには言っているので、怒りの勢いのままカブトムシのことを言っても伝わらないでしょう。相手の分かる言葉で落ち着いて言わないと相手の耳には入らないし、理解されないでしょう。

若手育成支援の仕事に就いていることもあり、会社でも家でも、話し方、伝え方は考えないといけませんね。
( 会社の人はせっかちで、ちゃんと話を最後まで聞く前に自分の中で結論を出しちゃう人がいるなぁ、歳をとるとそうなるのか?と思う今日この頃)

あ、本日の産業医面談にて、40時間まで残業をやってもいいことになりました。一歩前進。
引き続きご迷惑をおかけしますが、お許しくださいませ。