孫と遊び、級友と歩いた休日 | あなぐまの下町質屋ブログ

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横浜の下町、弘明寺で創業65年の質屋を継いでいる
「あなぐま」です。
『質屋ってどんな人がやってるの?』という疑問にお答えするため、日々の業務や日常、趣味、質屋の裏側、クルマやバイクの話題を書き綴ります。
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ちょっとね、久々にブログを書くことを再開したら暗い話題を書いちゃいましたね、

暗いと言うか、日々、真面目に考えてますって、報告だったのですが。

もちろん、楽しい出来事もたくさんありました。

 

 

 

先週の土曜日、ちょうど私の仕事が休みだったこともあり、息子夫婦が孫を連れて我が家に遊びに来ました。

ところが、この日は、前々から決まっていた小学校の同級生達と鎌倉ハイクに行く日。

ただ、そちらは午後1時半集合ですから、午前中は孫と遊べます。

 

孫は、4歳の男の子と、去年1月に生まれた女の子。彼女が生まれてからも、何度も会いには行っているのですが、

ちょうど人見知りの時期だけに、私の顔を覚えているかどうか不安でした。

10時半ごろ、弘明寺駅まで迎えに行くと、改札を出た上の孫が「ジイジ~~~」と言いながら駆けてきたので、

オーバーアクションで抱き上げて、再会を喜び、それを見ていた下の孫娘も、『あっ、遊んでくれる人なんだ』と理解してくれた風、、作戦成功です。

 

1歳4か月の孫は、歩きだして、おっぱいも離乳食も卒業したとのこと、今はテレビの「シナぷしゅ」を観て、謎の踊りをし、枝豆が大好きなのだとか。

女の子って面白いですよね、私、自分が三人兄弟でしたし、子供も男の子二人ですので、女の子の幼児って、あまり馴染みがなく、「わたし、かわいいでしょ?」っていう仕草を見せつけるのですよね。うん、ホントかわいい。

 

ところが、たまたまその前の日に、妻が新潟県長岡市から買ってきた枝豆が美味しすぎて、大喜びでパクパク食べて、口の中一杯になったところで、お兄ちゃんと一緒にジイジと遊ぼうとやってきたところで、ドバ~~~~~~!!

 

小さなお口にあれだけ詰め込めば、息も出来なかったでしょう。口の中の枝豆を一気に吐いてしまいました、ところが・・・

 

 

ところがところが、孫娘が可愛すぎて、一瞬たりとも目を離していなかったジイジ(私)が、100分の一秒の速さで、お口の前に手を差し出し、吐き出した枝豆を全量片手で受け止めたのでした。

これには、後で妻から褒められるほどのグッドジョヴ!おかげで、奇麗なお出かけ用の幼児服も汚れずにすんだのです。

かわいい孫娘の吐いたものなんて、素手で受け止めるなんて当たり前で、その場で私が食べてもよかったくらい。

 

 

 

そんな可愛い孫たちとの平和な時間を過ごした後、私は後ろ髪(無いけど)引かれる思いで恒例の、小学校の担任の先生が引率する鎌倉ハイクのイベントに向かったのです。

 

 

 

これ、毎回ですけど、先生が作ってくれる鎌倉散策のレジュメです。今回は寺社は巡らず、ひたすら鎌倉アルプスを縦走します。NHKで放映している「日本百低山」という番組でも、リポーターの吉田類さんが珍しく『ここはキツいですねぇ』と言った難所続きのハイキングコースです。

通常、建長寺の奥之院から登るコースですが、今回は明月院の脇を通り、今井泉の住宅地から入り、瑞泉寺に降りるフルコースの登山ルートです。

 

 

午後1時半に北鎌倉駅で待ち合わせ、4時半に鎌倉宮前からバスを乗るまで、歩きどうしの3時間でした。気温は高く、汗もかいたのですが、全コース木陰で5月の乾いた風も通るために、気持ちよかったことは確かです。

それでも、やはり疲れました。

 

その後、若宮大路沿いの和食レストランで、ビールを飲みながら打ち上げをし、ハイキングの達成感と共に、先生の意外な話も聞けて、充実した一日でした。