四度目の鼻茸手術 | あなぐまの下町質屋ブログ

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横浜の下町、弘明寺で創業65年の質屋を継いでいる
「あなぐま」です。
『質屋ってどんな人がやってるの?』という疑問にお答えするため、日々の業務や日常、趣味、質屋の裏側、クルマやバイクの話題を書き綴ります。
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なんか、非常に汚い、不浄なモノのような、そんな名前ですが、

副鼻腔炎のを患う人が鼻腔内に出来るポリープを「鼻茸」というのです。

 

これ、以前書いたかもしれませんが、松本零士の「男おいどん」というマンガに、一人暮らしの若者が、

サルマタを洗濯せずに、押し入れの中に詰め込んでおくと、カビが生え、キノコまで生えてくる「サルマタケ」

その「サルマタケ」を連想させますので、なんか不潔の極みのようにも感じるのです。

 

とにかく、私は、このサルマタケ・・・・じゃなかった鼻茸が鼻腔内に出来て、切除手術をやったのが過去3回あります。

一度目は震災の前の年の2010年9月28日に右鼻、二回目は2016年6月に左鼻、三回目は母の介護真っ最中の2019年5月8日にまた右鼻で、今回は通算四回目、左鼻の二回目です。

 

副鼻腔炎は仕方ないですね、それでも鼻茸の手術までやらなくていいように投薬治療を続けていたのですが、

どうしても春と秋の花粉のシーズンは、鼻水が止まらなくなり、鼻腔が腫れて詰まることがあります。

そんあ時でも、セレスタミンという飲み薬を遣えば、なんとか腫れも収まり、鼻腔も通るようになるのですが、

 

一方で、私は、前立腺がんの疑いもあるので、半年に一度、病院で経過観察と検査もしています。

今年3月に行った検査では、前立腺肥大の傾向もあるとのことで、タムスロンという薬をもらいました、お小水を出やすくする薬ですね、ところがその処方箋を薬局に持っていったら、

『タムスロンを出すということは、前立腺肥大の疑いがあるのですか?でしたら、それまで飲んでいたセレスタミンは、前立腺肥大にはよくない薬ですよ』と言われ、それ以後セレスタミンは飲めず、まだ花粉飛散時期でしたけど、鼻を詰まらせて春を越さなくてはならなかったのです。

 

で、結局、花粉アレルギーで鼻腔が詰まるということは、鼻腔そのものが鼻腔内のポリープ(鼻茸)が塞いでいるから起こることで、この鼻茸の切除手術をすることになったのです。

 

上にも書いた通り、鼻茸切除手術は4回目、慣れっこというわけではありませんが、怖いことはありません。

ただ、痛かったことは覚えていて、その痛みに耐える覚悟は必要でした。

 

手術の様子は、過去にもこのブログに、面白おかしく書いてありますので、それを読み返すとして、

今回は、面白おかしく書くほど若くないってとこかな?まあ、今まで通り、診察室のパーテションで仕切られたスペースで、

今まで通り、血を吸いながら鉗子のような器具で力ずくで切除していただきました。。。。やはり痛かったです。

 

それが今週の火曜日、5月21日で、その時に鼻腔内にガーゼをぎゅうぎゅうに詰め込み、本日5月24日に、それえを外して、

鼻腔の入り口に綿を詰め込んで、来週火曜28に日に、その綿を取り除いておしまいです。

 

過去の手術の様子をリンクで貼っておきます

 

1回目 2010年9月28日

 

2回目 2016年6月21日

 

 

3回目 2019年5月8日