プロにお任せ PartⅡ | セーラの日記

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

最近 こんな本を読みながら 次の手続きに入っています。
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1月は役所や年金など公的な手続き。
2~3月は生命保険。
4~5月は 世間が花よGWよと賑やかになってくるにつれ気力が失せ もっぱら家の中の片付け。

そして やっと 今月から<金融関係>に手をつけ始めたのですが、これが 思った以上に厄介です。

保険の場合は受取人が指定されているので <私がその○○です>というのを証明すれば良かった。

病院の証明など 生々しい感情を抱えてではあったが、書類なども自分で理解出来るものだった。

ところが…金融関係は 観点が違った。

私たちは親も子もなく夫婦二人きり。
相続の対象は私一人のはず…なのに、『本当にそうですか?他にいませんか?』と書類を要求してくる。

これが子供でもいれば他にいくコトはないのだけど、子供がいないと まず 親へ それもいないと 兄弟・姉妹が1/4 受け取る権利がある。…そうな

それも亡くなっていると その子が…と広がってくる。

なので、例えば 義父母が再婚で残してきた子供がいませんか?
密かに認知した子供が居ませんか?
つまり… 私の知らない<オットの兄弟姉妹&隠し子>がいないことを証明しないと貯金がおろせない。

オットだけでなく 義父母ともに 16歳から亡くなるまでの戸籍謄本を出して下さいと言われた。

これがメチャメチャ厄介な代物でした。

私が嫁に来る前に亡くなっていた義両親が16歳の頃 どこに居たかなんて知らないし聞いてもいない。
知っている親戚も居ない。

まず、区役所へ戸籍謄本を取りに行くと 『○○年に京都に転籍されてますね。これより前の謄本は○○県の○○市に問い合わせてください。』
そして 結婚前の義母の戸籍は更に遠い九州。

人間一人の軌跡を証明するって本当に大変だ!と思う一方で これだけ きちんと追跡できる日本の戸籍制度に感心もする。

聞いた話だが 戸籍や土地管理がキチンとしていない国ではどうなのかと言うと 『確かに私が○○です』とか『この土地は私がヒイ爺さんから引き継いだものです』とか宣誓するしかないんだそうだ。

神に誓って…と言えば それで済むワケ?

と言うより、他に証明のしようが無いってことなんでしょうね。

明日は○○県の○○市役所へ直接行こうかと考えていた時に ふと思い出した。

そう言えば、家の登記手続きを司法書士さんにお願いした時にナンか九州がどうたらこうたら言っていたなと…

もしや!もしや? 登記書類を引っ張り出して見たら、ありましたよ!! 
義父母の遡った戸籍謄本が一式!

私一人が正式な相続人であると 家の名義変更の時に ちゃんと証明されていたんです。

これがあれば鬼嫁に金棒です。

あの時は <家の名義変更くらい自分でやれるし~>と思っていたのですが、他の都合もあって 『まァいいか』とお願いしたのでした。

今更ながら プロのお仕事に感謝です。

ワケの解らないモノを電話でどう依頼したらいいのかも解らず、まして ホームページから申請書を印刷して費用は定額小為替で多めに同封して…なんて 言われると その手間とストレスで もうプチ旅のつもりで 直接 ○○市に行こうと考えていた私は
本当に 胸を撫で下ろしました。

一つの銀行がこれで片付きました。

担当者から『これで問題ありません』と言われた時の安堵感…

あるワインショップの隅にあるカウンターバーで 一人で祝杯を挙げました。
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しかし 戦わねばならぬ金融機関はまだあります。
なので、この謄本一式を持って 明日は 地方法務局に行きます。

これが有れば 法務局が<確かにあなたが正式な相続人です>という<葵の御紋の印籠>を発行してくれるんだそうです。

そういう制度が昨年出来たのだとか。
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<オットの後始末>は本当に大変です。
最後に大きな<相続税の申告>が控えていますから この夏は頑張らなくてはなりません。

妻がオットの遺産を相続する場合は 生活に困らないように特例があり、余程の資産家で無い限り 相続税はかからない(はず)です。

でも、この特例は ちゃんと申告したうえでないと受けれないので やるしかありません。