あの絵をもう一度 | セーラの日記

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

兵庫県立美術館で開催中の<怖い絵>展に 一人でふらりと行って来ました。
沢山の絵があり、沢山の人が見に来ていました。
メインは ロンドンから来た<ジェーン・グレイの処刑>でしょう。

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私はかなり昔にこの絵を ナショナル・ギャラリーで見ました。

エリザベス1世より前に イギリスで初めての女王に担ぎ出され わずか9日間の在位の後 16歳で処刑されたジェーン・グレイを描いた大作です。

この絵の印象は強烈でした。 それが日本に来たのなら もう一度見たいと思いました。

この時 ロンドンへは友人と行ったのですが、アンカレッジ経由で16時間のフライトタイム。
その時の機内食のメニューカードがまだ残っています。
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まだ海外旅行も珍しかった時代ですし、 機内食に出て来るような
<牛ヒレ肉のパイ皮包み焼き>などというモノは日常生活の中には無いシロモノでした。
どんなものが出て来るのかと ワクワクしながら食事の時間を待った記憶があります。

その後 何度か海外には行ったのに この時代ほどにはワクワク感が残っていません。
何もかもが珍しかったし 不慣れだったこの頃は幸せだったなと今になると思います。

少々のコトでは驚きも感動もしなくなった自分が ちょっとサビシイ。