バッタリ その① | セーラの日記

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

思いがけない場所で 思いがけない人にバッタリ!! という事が ある。
嬉しいバッタリ!もあれば・・・あらら、マズイかも・・・と回れ右をしたくなる場合もあるが、 私はこの<嬉しいバッタリ>がけっこうある方だ。 (向こうにとっても嬉しい?と信じている。)
 
先日行った<庄内>には友人が居る。 新入社員時代に知り合って それ以来40年ほどのお付き合い。 親密と言うほどでは無いが時折 メールもするし 向こうが大阪に来た時には会う。
 
今回 初めて 私の方が庄内に行くよとメールしたが 残念な事に 向こうが親戚の不幸で北海道へ行く事に。 庄内以上に天気の悪い帯広まで 『大変なんだわ~~』と北海道弁でメールが来た。
 
それが 羽田空港でバッタリ会った。 
庄内行きの便を待っていた時 これが 不思議なんだけど 何気なく後ろを振り向いたら 見た事ある顔がトコトコ歩いてるではないか。
 
向こうはこちらに気が付いていなかったし 私が振り返らなければ そのまま通り過ぎていたでしょう。
 
と 言うわけで オットとボーイフレンドが初のご対面。 
 
この彼とは 何度かバッタリを経験している。
 
お互いに独身の20代の頃 彼は初の転勤で札幌へ行き、そこで 奥さんと知り合った。
 
その日 私は仕事で札幌のホテルに泊まっていた。ロビーからエスカレーターに乗って下へ行こうとしていると 隣の上りエスカレーターに彼がいた。 お互い『ワァオ!』である。
『 俺さ~、明日 ここで結婚式なんだわぁ』 『何で言わないのよ~。水くさいなぁ』でお祝い1万手渡して別れた。
 
その翌日 私が大阪に帰る便に また彼の姿があった。 今度は新妻と新婚旅行に行く為に。
向こうは 私を見てビックリしていたが 武士の情けだ。ニヤッと笑って知らん顔した。
 
飛行機でバッタリはその前にもあった。 マニラへ行く飛行機で バッタリ顔を合わせた事があった。
 
私の顔を見るなり 彼は マズイ!!という雰囲気をあらわにした。
 
まだ マルコス・イメルダが全盛の頃 男がフィリピンに行くと言えば 相場は決まっていた。
まして 彼と一緒にいたのは 遊び人と言われていた同じ職場の先輩。
先輩・後輩が 二人そろって何しに行くのかな~~と 目で問うと 目をそらしてアタフタと去っていった。
 
あれから40年。 彼もいいオッサンになり 孫を相手にたまにはジイチャンもやっているらしい。
しかし、遅くに出来た末っ子がまだ大学生で お父さんは定年延長で頑張っているのだ。
 
さて・・・次のバッタリは三途の川のたもとだったりしてねぇ。