父もはまるインターネット | セーラの日記

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まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

83歳の父がインターネットに目覚めました。

と、言っても自分でするワケではなく 私に 『○○が出てないか調べてくれ』と指示します。

 

まさかなァ・・・と思うようなことが 案外ネットには出ているもので それを伝えると『 ほぉ~!そんなことまで出ていたか』と 驚き その面白さに目覚めたようなのです。

 

最近の父の関心は <義人(ぎじん) 村上>

父が子供の頃の話です。

 

中国で 国際列車が匪賊に襲われ 村上氏を含む10名ほどが人質として連れ去られました。

日本の軍隊が捜索に来るも、人質は閉じ込められ 銃を突きつけられて『声を出せば殺す!』と脅されます。

捜索隊の『日本人は居ないか―――!!』の声に 意を決した村上氏は立ち上がり『日本人は此処に居る!!!』 と叫びます。

 

その瞬間 彼は顎を打ち抜かれ倒れました。しかし その銃声に気が付いた捜索隊によって匪賊は討伐され アメリカ人も含む人質全員が助け出された・・・という事件です。 (ネットには詳しく出ていました^^)

 

 

 

父が子供の時に 村にこの村上氏の親族が居て、この事件で村上氏が負傷したことを知らせる電報が届きました。

父はその電報を 親族の人に渡すように頼まれて 山道を走ったと言います。

 

もちろん その時は そんな事件のあらましを知るはずもなく 何か重大なことが起きて 自分はその一端に入っているらしいと言うコトしか思いは及ばなかったそうです。

 

後日 この村上氏が 父の田舎を訪ねてきたことがあり、電報を届けてくれた父に その頃では貴重だったクレヨンをくれたという事でした。

 

<義人 村上>は日本人の勇気を称える出来事として世間に知られ 歌にまでなったようです。

『歌まであるよ~』と言うと 父は『ほお~~~』と感心していました。

歌詞はわかったけれど メロディーまではねェ・・・と思っていたら なんと そういうマイナーな歌ばかり集めたCDがあるんですね。

 

しかも1枚だけネットオークションに出ていました。 ^m^

父へのプレゼントにと 昨夜 落札しました。

 

父のインターネット熱はますます ヒートアップしそうな気がします。


 

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