落語ファンなら 誰の語り口を思い浮かべるでしょうか。 私は米朝さんです。
長屋の嫌われ者<らくだ>というオトコがフグの毒に当って亡くなった処から話が始ります。 これを取り込んだ 映画<寝ずの番>にはかなり笑いました。
さて、ウチの町内にも<らくだ>が居ます。
犯罪を犯して捕まった後、<近所の嫌われ者>というのがニュースになったりしますが・・・まァ その類です。
周りに嫌がらせをするコトを生き甲斐(?)にしているような オトコです。
奥さんもかつては居たらしいですが、酒を飲んでの暴力に出て行き 私が知ってからはずっと一人暮らし。
町内でも 何度か和解(?)を試みたそうですが、その都度 彼がぶち壊して来た様で、 今では 何をしようが 何を叫ぼうが 誰一人相手にしません。
その<らくだ>が3日前から 夜中に叫んでいます。 ギターをかき鳴らして意味不明の言葉を怒鳴りながら真夜中に町内を徘徊します。
さすがに3日目ともなると 誰か切れたのか 昨夜はパトカーが来ました。
警察が来ると すぐに家の奥へ逃げ込みます。
今夜辺りは また『警察 呼んだのは誰や~~!!』と叫びながら 徘徊するんでしょう。 たまには見たくも無い裸で歩いています。
<らくだ>を思い出したのは もし彼が亡くなったら まさに上のセリフが町内の住人の口から出るだろうと思ったから。 『 ●●が死んだ!? 助かったなァ~~』