先日 岡山でホームから無関係の男性を突き落とした少年が 他人とコミュニケーションを充分に取れない<発達障害>として精神鑑定を受ける・・・というニュースを見て、正直『ナニ ソレ?』と思った。
<・・・障害>と言えば <適応障害>と言う言葉も最近は何度か耳にした。
馴染めない・付いて行けない・理解できない・・・様々な理由から身体や心が拒否状態に入ってしまうという<適応障害>。
一方で 本来なら普通に出来る事が 出来ない・判別つかない・・・等の発達障害。
しかし・・・と思う。
それを言ったら、我々の大半は そのどっちかに分類できる日もあるのでは無いだろうか。
いつもそうだとは思わないが、イヤになって引き篭もり気分になる時もある。
もうどうなってもイイや!とブチ壊したい気持ちになる時もある。
怒りが嵩じて 器物損壊の一歩手前で耐えている事もある。
程度の差はあれ、誰しも同じ様な状態に陥るコトはある。
<発達障害>も<適応障害>も 特別なコトでは無いような気がする。
そう思うと 病名が付く事で 大目に見られる怖さを感じる。
<・・・障害>と言えば 人を殺しても無罪にもなり得る。病気なんだから仕方が無い・・・みたいな。
<結果>に責任を取らない今の司法にどこか納得できない。
確かに 今まで『気合が足りない!』とか『根性が無い!』の一言で片付けられていた 気の毒な人もいるだろう。
やろうと思っても出来ない、気持ちはあっても身体が付いていかない、説明の出来ない不安に縛られて足を踏み出せない・・・等々 。
そういう人達もいるし、自分もなりうるのだと 広く認識され始めたのは良い事だと思っている。
しかし、幼い頃から競争を排除し、周りから危険を取り除き、自己責任を認めず、大事に育てた結果 気に入らないと<・・・障害>に落ち込む人たちが少なくないのは やっぱり大人の責任だと思うのです。
就職したり 進学したりの最初の関門 <五月病>を上手く乗り切るか・・・
最近は 3月末で定年退職した人たちにも<五月病>があるらしい。
犬の散歩も桜が散ると・・・何だか虚しくなるらしい。 困ったものだ・・・