<注: 虫の嫌いな人は見ないで下さいネ>
母の庭には<秩序>と言うものが存在しない。
いったい何が生えてくるか本人も知らない。
栄養が良いのか、挿しておくと大抵 根がつく。
えんどう豆の支えにと桜の枝を挿しておいたらそれも葉っぱが出つつある。
6畳分程度の庭だが、蕗や三つ葉・蓬 もたくさんあって、実家へ行っては春野菜のまぶしご飯を作って貰っている。
この庭の良いところは蜂や蝶がたくさん来るコトだと思っている。
花が有れば虫が来るかと言うとそうでもない。
風・陽当たり・天敵の有無・花の種類など・・・人間には判らない基準があるようだ。
昨年は 温かくなるのが早くて、花が咲いたのに まだ虫が起きていないから時期が合わないと母が言っていた。
今年は少し寒さが長引いたせいか 花の時期と 虫の目覚めのタイミングがあっているようだ。目の前を蜂や蝶が飛び交っている。
去年のこと、この庭でとても大きくて綺麗なイモムシを発見した。
体長 約10cm。 ツルツル・スベスベお肌の美人で 私は<みどりチャン>と名づけて成長を楽しみにしていた。
ところが いつの間にか姿が見えなくなり 母は 『鳥に捕まったんじゃない?』と言った。
ここにはスズメ・メジロ・ヒヨが来るし、カラスの通り道にもなっている。
見つかってしまったら 抵抗する術が無い。 いくら探しても見つからずガッカリした。
ところが今日、どうやらこのイモムシはスズメガの幼虫でメンガタスズメらしいと解かった。 ヒントは オットがくれたこの本。
スズメガの幼虫というのは お尻に突起が有るので すぐ判ると書いてあった。
みどりチャンのお尻にも1cmくらいの突起があったからだ。
スズメガの幼虫は時期が来ると地面の中にもぐって蛹になり翌年の初夏に 脱皮して地上に現われるそうだ。
もし あの時、地面に潜ったのだとすれば そろそろ現われる頃。
再会も夢ではないかも・・・(●^o^●)
ちなみにこの本は 本日 <結婚記念日>のプレゼントだそうだ。安上がり~。