ミラノ観光の続きです＾＾
ドゥオモに続き、はずせない観光スポットは、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
ここには、かの有名な
レオナルド・ダ・ヴィンチの
「最後の晩餐」が
飾ってあるのです
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は
かつてドミニコ修道院で、
「最後の晩餐」は、当時の食堂の壁に描かれていたそうです。
イタリアに来てたくさんの世界遺産を見てきましたが、
ここで初めて世界遺産のマークを発見しました！！
最後の晩餐を見るためには、
２５人一組で１５分しか部屋に入れません。
湿度の変化やほこりなどから守るためだそうで、
かなり徹底した入場になっています
下の写真は、出口に飾ってあった
レプリカです。
本物は４．１ｍ×９．２ｍもの大作です。
見事な遠近法で、当時の修道院の食堂では、
キリストと一緒に食事をしているような雰囲気があったと
ガイドさんが言っていました。
戦争で修道院が壊されても、
この壁画の部分だけが無事だったそうで、
何か不思議な力が働いているのでは・・・？と感じました
キリスト（右）とヨハネ（左）のアップ。
ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」で
この絵画が物語りの鍵を握っていましたね＾＾
鑑賞後に向かったのは、
ファッションの街ミラノを代表する
モンテナポレオーネ通り。
誰もが知っているであろうブランド店が
軒を連ねていました。
フェラガモ、カルティエ、ヴェルサーチ、
ディオール、プラダ、ルイ・ヴィトン・・・などなど。
ちょっと場違いな空気を感じながら
そそくさと通りを抜けたのでした＾＾；
「最後の晩餐」鑑賞を楽しんだ日の夜が、
まさしくイタリア最後の晩餐。
家族でホテル近くのレストランに入りました
父と
昼間に食べて美味しかった
ミラノ風カツレツを頼んだのですが、
まぁこれが美味しいのなんのって！！
ミックスサラダもボンゴレビアンコも
イタリアワインも絶品でした
ミラノ観光の翌日、
いよいよ帰国の日です。
アリタリア航空の搭乗口
８日間の思い出を胸に刻み、
１１時間のフライトへ
成田空港に到着間近、
地元の九十九里浜が綺麗に見えました
無事に帰国！
家族で楽しい思い出を作ることが出来ました
また家族旅行できる日を楽しみに、
これから日々仕事に励みます！！