子どもが夏休みに突入したので、岐阜方面へ旅行に行ってきました。
毎日暑くて暑くて溶けそうなので、涼を求めてひるがの高原を旅行先に選びました。
この選択は間違っていませんでした。真夏とは思えない涼しさでした。
まず、6時半過ぎに家を出て、名古屋高速経由で東海北陸道を目指します。
東海北陸道には比較的すんなり乗れましたが、美濃インター付近で車が横転したようで、渋滞7km70分の表示⋯
迷った結果、美濃ICで降りて下道を通って次の美並ICで乗る選択をしました。
高速乗りっぱなしとどちらが早かったかはわかりませんが、早速のタイムロス発生。
当初の予定より40分ほど遅れましたが、牧歌の里に到着。
高速の渋滞の影響もあってか、まだそこまで混雑してはいませんでした。
超快晴でしたが、風が冷たくて気持ちよかったです。

動物がいる広場では、牛や馬、羊、モルモット、カピバラに餌をあげられます。

牛ってこんなにかわいい顔してたかな。

馬にもニンジンをあげました。足りないとドアを蹴ってくる馬もいます。音が大きくてびっくりします。
ドアを蹴ったらニンジンがもらえたことがあるんでしょうか。

牛の乳搾り体験もできました。1回300円。
子供が体験しましたが、上手にできたようです。
入り口付近にある木ぼっくりミュージアムという場所では、ものづくり体験ができます。
単なる体験ができる場所と思ってましたが、まるでジブリのような細かい作り込みに圧倒されました。

14時頃牧歌の里を後にしまして、すぐ近くにあるorkひるがのへ。
コテージに宿泊できる場所です。
受付のそばに釣り堀があり、釣り体験ができます。
謎の餌と、それに食いつかなかった場合のイクラを貰いましたが、イクラですら食いつかず、全く釣れませんでした⋯。
ただ、夜ご飯のセットに魚も含まれていたので、釣れなくても問題はなく、串に刺して焼くだけの状態にして頂きました。
orkひるがのの内部はこんな感じ。
良い雰囲気です。
泊まるのはコティという名のコテージ。6名まで宿泊可能ですが、6名はさすがに手狭かなと思います。
3名で泊まったんですが、ちょうどよかったです。
バーベキュースペースがコテージの中にあります。宿泊料金は高めですが、これが良いところです。

部屋の中はこんなこんな感じ。
自分でシーツをかける必要がありました。
チェックインは15時半ごろでしたが、すぐにバーベキューの準備に取り掛かります。
慣れてないもので。

炭の火起こしについては、しっかりとした説明と道具がありましたので、何とかなりました。

炭の火力が足りるか心配でしたが、魚も含めてうまく焼けました。
外の、しかもプライベート空間で食べるバーベキューは格別です。
この開放感や、気兼ね無くくつろげる感じは自宅では決して体験できません。
疲れていたので、夜は早めに寝てしまいました。
夜中は20℃を切るほどの寒さだったみたいです。エアコン無しでぐっすり寝れました。
朝ごはんもついてます。
備品のフライパンやレンジで温めて簡単な調理をします。
朝ごはんも外で食べました。

朝から日が差して爽やかな空気です。
街なかでは聞いたことがないような鳥の鳴き声がします。

涼しくて気持ちが良かったので、10時のチェックアウトギリギリまで居ました。
2日目は高山方面へ。
リスの森に行きました。

えさをあげたりして、リスと触れ合うことができます。

受付の方は、暑さでぐったりしてるので、あまりエサを食べないかもと仰ってましたが、
結構食いつきが良かったです。

リスがいるのでかばんや飲み物は持ち込み禁止でした。
ひるがの高原と違って高山は暑いです。
熱中症になりそうだったので、早めに退散しました。
帰りは昼ご飯休憩をはさみつつ、4時間かけて帰宅しました。
高山はやっぱり遠いですね。
今回泊まった宿は、自然を満喫できる通常のホテルでは味わえない宿でした。
お金と時間があれば、また行きたいです。