自閉症スペクトラムの息子(小学4年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学2年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
自閉スペクトラム症の息子。現在小学4年生です。
改めて、息子が発達障害と判るまでを振り返りたいと思います。
長男誕生
帝王切開の際、まずは背中に麻酔を打たれました。
ネットでこの麻酔がめちゃくちゃ痛いと読んでいたので、覚悟していたのですが、元々注射に強い私。
思ったほど痛くなかったです(笑)
そして、先生が両脇の近くをつねり、痛くないか確認してきました。
痛いどころか触ったことすら解らない感じで、麻酔がよく効いていることに私も安心しました。
で、これ、手術が終わった後に見たら、両脇とも青あざが出来ててw
先生、どんだけつねったんだよって思いまたよね。
手術中は名古屋めしの話で盛り上がり(笑)
怖くなる隙を与えず、気を紛らわせてくれました。
するとほんの10分くらいで
「赤ちゃん見えたよ。出すよ。」
と。
あまりの速さとあっけなさにビックリ。
そして、息子が泣かないことに不安になった次の瞬間
「おぎゃーーーーーー!!!」
大きな声で泣いてくれて、ホッとしたのを覚えています。
そして私の元に見せてくれたその子はつるっとして、しわも全然なく、手足を一生懸命バタバタさせて泣いていました。
私はどこかの感情が欠落しているのか、テレビの出産シーンのような感動は起きず、「なんかもっとシワシワでおサルさんみたいなのを想像していたのに随分違うな・・・」と淡々としていました。
帝王切開だったので息子は一晩保育器に入り、その様子を夫と母が見たそうですが、あまりにも手足をバタバタさせて大泣きしているので、他の子との違いに心配になったと言ってました
娘も帝王切開でしたが、こんなに泣いたり暴れたりしていなかったので、産まれた瞬間から癇癪の強さや不安の強さという特性が出ていたのかもです
つづく
スリングも進化してますね~。首が座ってからはエルゴオンリーだったので、今の人たちが羨ましいです。
首座り前はこれを使ってました↓
おお、まだあった!
可愛くて息子&娘ともに愛用していました。