一週間で保育園を追い出された
自閉症スペクトラムの息子(小学4年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学2年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。

 

 

 

自閉スペクトラム症の息子。現在小学4年生です。

改めて、息子が発達障害と判るまでを振り返りたいと思います。

 

 

 陣痛を起こせなかった息子

帝王切開に前向きになったものの、

 

なぜ今回急に帝王切開になったのかが解らず、

手術当日の朝、先生に聞いてみました。

 

 

すると

 

 

私の骨格と赤ちゃんの頭が合わず、下りてこれなくなっている。

 

 

「児頭骨盤不均衡」という原因でした。

 

 

ただ、100%難しいのではなく、自然分娩でも大丈夫かもしれないそうで。

 

 

「自然に下りてくるのを待つと危ないかもしれないから、帝王切開でと思ったんだけど。嫌なら自然分娩でもどっちでも良いんだけど。どっちにする?」

 

 

「え?ガーンどっちって・・・」

 

 

 

 

え?え?

 

 

となっていると、先生から

 

 

「じゃあ、陣痛促進剤で試してみてから、ダメだったら帝王切開にする?」

 

 

と言って貰えて、それでいくことにしました。

 

 

陣痛促進剤を入れてもらうとすぐに

今までにない激痛がきて

「痛い?そうなんだよ、痛くないとおかしいんだよ」

と言われて、そうか、今まで痛みがなかったことが普通ではなかったのか。

 

 

でも、2時間経っても赤ちゃんが下りてこない。

 

 

「赤ちゃん、下りてこないね。やっぱり帝王切開にしよう」

 

 

この段階で私も自然分娩は完全に無理だと悟り、帝王切開に完全同意しました。

 

 

そして・・・

 

この、陣痛促進剤を使用したことが息子の発達障害の原因なんじゃないかと、すぐに帝王切開にしなかったことを今度は後悔していくのです。

 

 

 

・・・でも、今は・・・

 

 

陣痛促進剤を使ったから自閉症になったというより、自閉症だから陣痛促進剤を使わないと陣痛すら起こせなかった。

大昔なら恐らく産まれることも不可能で、医療が発達した現在だから息子は産まれてこれたのかな、なんて思っています。(私の勝手な見解です)

 

 

妊娠生活も順調、出産も順調。

なんて思って、息子の出産の際に異常がなかったと色んな問診に答えてきたけど、こうして書いてみると違ったのかなと思えてきました滝汗

 

 

次からは問診にこの辺の経緯も書いておこうかなあせる

 

 

あ、あと「頭がデカい」と産まれた後に説明があったんですが、全然他の赤ちゃんと比べても解らない・・・というかむしろ大分小さかったんですよね。

でも、児頭骨盤不均衡で帝王切開になった、頭がデカいからやっぱり帝王切開で正解だったねという説明だったのかなと10年経った今やっと理解できましたw

 

 

つづく

 

 

あ、帝王切開後は麻酔が効いているうちにとにかく動く!寝返りする!をおすすめします。

それをやらなかった一人目、やった二人目、術後翌日の痛みが全然違いました!

もう、ほんと、ビックリするほど違いましたよ!

 

 

 

ナニコレ!2人乗り?

我が家の時代に合ったら買ってたのに!

 

 

我が家は息子が4歳までこれを使ってました↓

今は洋服入れになっています。

 

 

今は便利なのもが沢山あって羨ましいです♪

 


 

 

 

 

発達障害の基礎知識に役立った本↓
 発達の気になる子の「困った」を「できる」に変える ABAトレーニング [ 小笠原恵 ] 高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさ」を生かす子育て 改訂版 高機能自閉症・アスペルガー症候群 [ 吉田友子 ] 最新図解 自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本 [ 榊原洋一 ]

 

 

 

発達障害児の成長に役立った本↓

マンガ 奥田健次の出張カウンセリング【電子書籍】[ 奥田健次 ] 拝啓、アスペルガー先生 異才の出張カウンセラー実録 [ 奥田健次 ] 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本 (だいわ文庫) [ 奥田 健次 ]

 

 

 

小学生になってから役に立った本↓

「小学校で困ること」を減らす親子遊び10 6~12歳 発達が気になる子を理解して上手に育てる本 [ 木村 順 ] 家庭で育てる 発達が気になる子の実行機能 [ 鴨下 賢一 ]

 

 

障害告知に役に立つ本↓

自閉症・アスペルガー症候群「自分のこと」のおしえ方 診断説明・告知マニュアル (学研のヒューマンケアブックス) [ 吉田友子 ] あなたがあなたであるために 自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド [ 吉田友子 ]