3歳で自閉症スペクトラムの診断を
受けた息子(小学1年生)と
保育園の指摘により療育を受けている
頑固娘(保育園4歳児)を育てています。

「やんちゃ」という言葉の範疇を超えていて、
保育園を追い出される程だった息子も、
療育効果で穏やかな小学生になりましたニコニコ

 

 

D施設での息子の様子

 

以前にも書きましたが、
こちらの先生は褒める時はとことん褒め、
悪い行動に対してはNOの対応をはっきりします。
 
他の療育は悪い行動にも付き合ってくれるので、
ハッキリ注意しないとうちの子には
それが悪い行動だと分からないのにな
と物足りなさを感じていました。
 
なので、他よりもここでは比較的落ち着いて、
スムーズに先生の指示に従っていました。
 
 

D施設とC施設での息子の違い①

 

D施設とC施設での息子の違い②

 
 
が、
 
 
年長の夏~秋にかけた荒れた時期。
 
こちらでも大いに荒れていました。
 
 
 
 
うるさい!静かにしろ!
 
等の暴言に、席に戻らない、
 
授業に参加しないチーン
 
 
でも、そこでも先生の対応はさすがでした。
 
 
 
初めは優しく声をかけ、席を促しますが、
全然言うことを聞かない。
 
でも、次の課題が始まり、面白そうだと思うと
自分から席に戻るんです。
 
 
 

 
 
 
 
すると、
 
 
 
 
 
 
また席を立ち始める滝汗
 
 
 
 
 
これを数回繰り返しました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
こうしたところ、不適切な行動をとったら
だれも相手にしてくれないことを学び、
冬には席を立つことも、暴言もなくなりました。
 
 
いわゆる、注目行動だったんですね。
 
 
注目行動については、息子が2歳の頃から知っていましたし、
 
無視をした方が良いことも、もちろん知っていた。
 
 
でも、これが注目行動だとは、
先生から聞くまで全く気付けませんでした滝汗
 
まさに、
 
言うは易し、行うは難し
 
ですねあせる
 
 
 
 
放課後等デイサービスも
もちろんD施設に入りたいのですが、
人気があって空きがなく、全然入れません。
 
 
色々他の施設の見学も行きましたが、
D施設のようなところは正直なかったです。
 
 
あくまで、
うちの子の特性にD施設があっているだけで、
 
年長時にD施設、そして今同じ放デイに通っている子は、
今の放デイの方があっているから
Dに空きが出ても行かないと言っているびっくりので、
求めるものの違いなんだろうなと。
 
 
なんとな~くがわからない息子には
Dのようにハッキリした指導の方が
身につきやすいけど、
そうじゃない子もいるんだなと思いましたニコニコ
 
 
その子によって合う療育が違うので、
色んな方針の放課後デイがあって、
色々あるからこそ、
自分の子に合う場所を探すのは本当に大変チーン
 
 
見学しても、見学しても、なんか違う・・・
 
 
我が家は先輩ママからの助言で、
放デイ活動?は年長の4月から始めましたが
未だにここ!
というところは見つからずにいますえーん
 
 
 

 

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