自閉症スペクトラムの息子(小学1年生)と頑固娘(保育園4歳児)を育てています。
今でこそ、娘も定型発達じゃないかも?という思いが芽生えてきましたが、これまではあまり先生の言葉を信用できていませんでした。
グサッときた先生からの言葉
なかなか実際の状況を理解しない私に先生が言った言葉は
「今までは成長が早かったかもしれないけど、
今は
どんどん皆に追い抜かされてるからね!
まだ3歳児だからいいけど、
このまま年長になったらそれこそ
就学相談の声がかかるからね!」
ちょうどこの時、
息子の就学相談の真っ最中だったので、
この言葉は胸にグサッと刺さりました
他の子と話していても、娘より発達が早い感じも受けなかったので、
「皆に追い抜かされている」
というのも、かなりの衝撃でした。
これをきっかけに、療育に通えるよう動き出しました。
市の担当の心理士さんに相談して通所受給者証の発行の許可を頂き、
福祉課に連絡するように言われたのに、
当の福祉課の人に話が通ってなかったり
コロナの流行り始め、恐怖の中
4歳の娘を連れ、電車で1時間かけて発達検査を受けに行ったのに、
その検査は福祉課の検査じゃないから参考に出来ないと言われたり
最終的に、3月31日に
娘の様子を見るためにケースワーカーさんが家に来て、
ようやく
4月1日からの受給者証を発行してもらえたという・・・
とにかくドタバタ走り回った数カ月でした。
そこまでして4月に間に合わせたのに、初回の療育の後すぐに緊急事態宣言が出て、しばらく通所を自粛することになり・・・
でも、なんだかんだあったけど、
今は無事に療育に通えるようになり、娘の現実もわかるようになってきました
昨日大きな公園に遊びに行きました。
ふわふわドームで遊んでいると、
雨が降り出し、滑って危険な為、急遽中止に。
係の方の
の放送で、
皆は即止めて出口に向かうのに・・・
息子でさえ、すぐにやめられたのに
こういうところかな、と思うちょうどタイムリーな出来事でした