ブラックリストでも住宅ローンは通るのか?(11)ネット銀行の落とし穴 | 個人再生を経験し資産形成に挑む

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個人再生を経てクレジットカード取得、住宅取得についてのブログです。

契約関係がすべて終わりました。

あとは住宅ローンの実行、残金の支払い、物件引き渡しのみです。

 

数年前からメインバンクを住信SBIネット銀行にしています。

ネット銀行は名前の通り実店舗はありません。

振込手続きもネット上で行うので慣れると便利です。

 

セキュリティ上からか、振込限度額が設定されています。

これはどこのインターネットバンキングでも同じだと思います。

ハッキングされて有り金ごっそりなんてことにならないようにです。

 

振込限度額の変更もネット上でできるのですが、最大1000万円まで。

それを超える金額を振込をする場合には事前に振込先口座の登録をする必要がありますが、ネットではできません。

 

住信SBIネット銀行の場合は、振込先登録届で1000万円超を振り込める相手先口座を登録します。

このときに本人確認資料貼付する必要があります。

これは数日前に銀行に送付済みでした。

 

ARUHIでの契約手続きが終わった後に、気になったので手続きがどうなっているのかを確認しました。

本人確認書類が現住所と合わないので返却しましたとの回答。

なにか問題があればログイン後にメッセージが出るものかと思っていましたが、そういうことはしていないようです。

 

12月26日にアルヒから振り込まれ、自己資金と合わせて売主に振り込む必要があります。

振込の金額はゆうに1000万円を超えるのでピンチです。

住信SBIネット銀行に再度申し込みをした場合は26日に間に合うのかと尋ねても、お約束はできませんと言うばかり。

困りました。。。。

 

他の銀行にしてもいいのですが、引き渡し当日は私が立ち会えず妻が立ち会うことになっています。

他に可能性があるところは三菱UFJ銀行です。

こちらのネットバンキングの振込限度額を電話で聞いてみました。

やはり1000万円までとのことで、限度額撤廃の手続きも無いようです。

私の代わりに妻が窓口に行けばどうなるのかを聞いたところ、専門部署の電話番号を伝えられました。

 

再度電話をかけなおし、こちらの事情を説明したところ夫婦の証明できるものやキャッシュカードの暗証番号が通れば可能ですとの返事。

対応してくれた担当の方にお礼を言い、当日実行する支店に出向き確認することにしました。

 

その前に、先ほど契約を済ませたばかりのアルヒに電話をし、振込先の変更が間に合うのかを確認しました。

いまなら間に合うとのことだったので、再度出向き振込先を三菱UFJ銀行と記入したものに差し替えました。

 

その足で三菱UFJ銀行の支店に行き、窓口の担当者にいきさつを説明し当日必要なものを確認しました。

こういうときは実店舗のある銀行は頼りになります。

ネット銀行はスムースに事が運べばいいのですが、躓くとどうにも身動きが取れなくなりそうな怖さがあります。

 

窓口での確認も終わり、ひと安心です。

これで26日の実行を待つだけです。

 

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