こんにちは。松下公子です。

夏休み始まりましたね^^



小学4年生も息子が、早々に読書感想文を書いたのですが・・・

「~でした。でした。ありました。」と、

作文用紙いっぱいに、本のあらすじを書いていました^^;

あちゃー、感想1つもないし!

きっと、私のように、苦労している親御さん。たくさんいらっしゃいますよね。。

読書感想文も、スピーチと一緒で、話の流れがあるんですよ。

アナウンサーが教える!読書感想文の書き方3つのポイント。小学生バージョン♪

3つのポイントを、順番に書いていけば、知らないうちに読書感想文が書けちゃいますっ。

それも、人の心をグッとつかむ読書感想文です♪

では、いきますね!

その1:どうして、その本を読もうと思ったのか?

最初から、本の内容にいかない。これが、読み手をひきつけるポイント♪

その本を手に取った理由が、あるはずなんです。

例えば、タイトルに魅かれたから。表紙の絵にグッときたから。作者に思い入れがあるから。などなどですね。

それも、具体的に理由を書いてくださいね^^

まず、この本を選んだ理由から、お子さんの個性、キャラクターが読み手に感じてもらえます。

その2:どんな場面が印象に残ったのか?

ようは自分の感情がグッと、動いたところですね。

げらげら、声をだして笑えたところ。

悲しくて涙が出そうになったところ。

なるほど!すごい!と感心したところ、などなど。

そして、ここに自分の体験もからめて話せたら、最高ですね!

例えば、、「本を読んでここが、悲しかった。実は僕も、同じような経験がありました。うんぬんかんぬん。。」といったように。

すると、「そうか、だから、こう感じたんだね。悲しかったんだね。。」などと、読み手に納得してもらえます^^

ここが一番のポイントになりますので、具体的かつ文章の量も長めに書きましょう!

そして3ポイント目は、締めの部分。

この本から学んだこと(感じたこと)を、どう自分の生き方に役立てていきたいのか?


生き方、なんていうと小学生には難しいですよね。

言い換えたら、学校の勉強やスポーツ、友達との関わりに生かしたいのか?という感じですね^^

うーん、この締めは本当に、ググッと締まります(笑)



繰り返しますが。


その1:どうして、その本を読もうと思ったのか?


その2:どんな場面が印象に残ったのか?


その3:この本から学んだこと(感じたこと)を、どう自分の生き方に役立てていきたいのか?


この流れで書くと、読書感想文がラクラクと、そして、読み手の心をグッとつかみますよ。

ぜひ、お子様に教えてあげてくださいね。

早く宿題を終わらせて、夏休み最後を、楽しみましょう!

親のストレスも減りますので(笑)



リボン人前で話すことが、楽しくなるコツがいっぱい☆
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