カンディンスキーの「コンポジションⅦ」である。
「シブいね」
これは一つのほめ言葉になっている。みんなそう思われたいし、言われたい。
けれど、本来の意味としては、地味、不機嫌、ケチな様を表した言葉である。あとは苦味。
カレーを食っている時にカレーの話しをするのはいたって当たり前のことである。
そこにちょっとシブいヤツがあらわれてこう言った。
「カレー食ってる時にうんこの話しするなよ」
これはもうベタな常套句である。
さらにそこにあらわれたのは、もうちょっとシブいヤツである。
「うんこ食ってるときにカレーの話しするなよ」
うーん、NOWい。いいんじゃないですか。
そして現在、シブさ探求者はこう言う。
「うんこ食ってる時にうんこの話しするなよ」
もうみんな訳がわからなくなっているんだと思う。
