東北大学の山元大輔教授が、
脳の性差を解明したそうです!

将来的には、同性愛や性同一性障害(GID)などの、
性差が関連した現象の解明につながるかもですね!

というワケで、
その仕組みを、私なりに噛み砕いて、
紹介したいと思います。


●神経回路の性差

まず、動物には、脳の中に、
神経回路のブラックボックスがあるんですね!

で、このブラックボックスが、
いろんな行動を制御してるんです。

「話す」「歩く」「えっちする」など、
いろんな複雑な動きを、考えることなくできるのは、

この神経回路のブラックボックスの配線が、
人間として組み立てられているからなのです。


そして、このブラックボックスに、
性差があることが分かりました!

つまり、
♂型に育つと♂の性行動をし、
♀型に育つと♀の性行動をするのです。

なので、体と反対の性別の型に育つと、
同性愛や性同一性障害(GID)的な状態になるんですね!


●神経細胞の性差

じゃあ、神経回路の性差は、
どうやってできるのか?

実は、神経回路を作る神経細胞にも、
性差があるんです。

つまり、
♂のパーツで作られた回路は当然♂型に、
♀のパーツで作られた回路は当然♀型に、
なるのです。


●神経細胞の性差が生まれる仕組み

性差のある神経細胞って、
実は、元は同じ細胞なんです。

そして、♂型も♀型も、
♀型に育つ仕組みを持っています。

ところが、これらの細胞の持つ遺伝子に、
"フルートレス遺伝子"ってのがあって、

これが働くと、♂型に育つたんぱく質ができて、
♂型に育つんですよね!

これで、神経細胞に性差が生まれるんです。


●反対の性の行動が生まれるワケ

♂なのに、
このフルートレス遺伝子が働かないと、

神経細胞が♀型になり、
♀的行動をするようになります。

逆に、♀なのに、
このフルートレス遺伝子が働いちゃうと、

神経細胞が♂型になり、
♂的行動をするようになります。