2003年の、
性別変更を可能にした特例法の成立以来、

性同一性障害(GID)を取り巻く環境は、
すごく変化してますね!

最近では、
治療のやり方を定めたガイドラインが改定され、

抗ホルモン剤(GnRHa)を使った、
 第2次性徴を止める治療
・ホルモン療法の開始年齢の引き下げ

が認められました!

ガイドライン改定


ところで、性同一性障害(GID)の診療には、

FtM(♀→♂)もMtF(♂→♀)も、
産婦人科との関わりが大きいです。

私が診ていただいた岡山大学病院も、
産科婦人科が診療チームに参加していて、

何度も参加婦人科へ足を運びました。

でも、こうやって診療チームに参加する、
産婦人科はすごく少ないです。

なので、わざわざ、

遠くのジェンダークリニックまで行ってる」
というFtM(♀→♂)さん・MtF(♂→♀)さんも、
多いと思います。


でも、もしかしたら、近いうちに、
こういう状況が変わるかもしれません。

というのも、
今度の4月13日~4月15日に、神戸で行われる、
第64回日本産科婦人科学会学術講演会で、

性同一性障害(GID)についての講演会が、
行われるんですよね!

公演を行うのは、
岡山大学や埼玉医科大学など、
現場でガンバってらっしゃる先生方です。

(6つのテーマで合計2時間行われるぽいです。)

つまり、
これまで畑違いだった産婦人科の先生方に、
性同一性障害(GID)を理解してもらって、

いずれは治療に参加してもらおう」
ということなんでしょうね!


普通の産婦人科の先生が、
どこまで性同一性障害(GID)の診療に携わるのか、
まだ分かりませんが。

ホルモン療法や、
FtM(♀→♂)の子宮・卵巣摘出手術辺りを、
担う可能性は高そうです。

そうなったら、身近な産婦人科で、
当たり前の治療として、

ホルモン療法やFtM(♀→♂)の性別適合手術(SRS)を、
受けることができます!

しっかり経験を積んだ先生が行うべき診療も、
ありますが。

もっと広く治療が受けられるようになると、
良いですね!(*゜ー゜)